プロボクシングのWBC・IBF世界バンタム級王座統一戦が6月8日、東京・有明コロシアムで行なわれ、WBC世界同級王者の中谷潤人(M.T)がIBF世界同級王者の西田凌佑(六島)を6回TKOで下し、2団体統一に成功した。
【画像】私服姿もカッコいい♡リングサイドで試合を見届けた井上尚弥をチェック!
試合は中谷が終始ペースを握り、鋭い左ストレート、アッパーをぶち込んでいった。西田の右目はパンパンに腫れ上がり、7回が始まる前には右肩脱臼で陣営が棄権。レフェリーは試合をストップし、中谷が6回TKO勝ちした。
この試合をリングサイドで見届けたのが、スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)だ。一階級差の両者は、日本ボクシング界が誇る二大スターとして、いよいよ直接対決が現実味を帯びてきている。試合後、モンスターは自身のXで「スーパーバンタム級戦線へようこそ こんな強い日本人がいたらワクワクしちゃうよな」と中谷との対戦を待ちわびていた。
また、井上の共同プロモーターを務めるトップランク社のボブ・アラムCEOも、この対戦に熱い視線を注ぐひとりだ。93歳の彼は、米老舗誌『The Ring』で「多くの人が『中谷こそ、井上を倒せる男だ』と言っている。それほどこの試合は大きな意味を持つ、本物の戦いだ」と中谷に敬意を払ったうえで、こう続けた。
「軽量級を本当に理解している人々にとっては、カネロ対クロフォード戦以上に興味深い試合になる可能性がある。そしてこれは、日本ボクシング史上、最大の試合になるだろう」
一方、中谷も試合後、井上に向けて「もうすぐ行くので待っててください」と堂々宣言。試合の実現時期は早ければ2026年5月とも見られており、日本だけでなく世界中のボクシングファンが、この“世紀の対決”を心待ちにしている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】中谷潤人の“強さ”に米老舗誌が衝撃「激しい序盤、攻撃的な中盤、そして負傷者を招いた終盤...」 井上尚弥とのメガマッチ実現に期待感「一歩近づいた」
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試合は中谷が終始ペースを握り、鋭い左ストレート、アッパーをぶち込んでいった。西田の右目はパンパンに腫れ上がり、7回が始まる前には右肩脱臼で陣営が棄権。レフェリーは試合をストップし、中谷が6回TKO勝ちした。
この試合をリングサイドで見届けたのが、スーパーバンタム級4団体統一王者の井上尚弥(大橋)だ。一階級差の両者は、日本ボクシング界が誇る二大スターとして、いよいよ直接対決が現実味を帯びてきている。試合後、モンスターは自身のXで「スーパーバンタム級戦線へようこそ こんな強い日本人がいたらワクワクしちゃうよな」と中谷との対戦を待ちわびていた。
また、井上の共同プロモーターを務めるトップランク社のボブ・アラムCEOも、この対戦に熱い視線を注ぐひとりだ。93歳の彼は、米老舗誌『The Ring』で「多くの人が『中谷こそ、井上を倒せる男だ』と言っている。それほどこの試合は大きな意味を持つ、本物の戦いだ」と中谷に敬意を払ったうえで、こう続けた。
「軽量級を本当に理解している人々にとっては、カネロ対クロフォード戦以上に興味深い試合になる可能性がある。そしてこれは、日本ボクシング史上、最大の試合になるだろう」
一方、中谷も試合後、井上に向けて「もうすぐ行くので待っててください」と堂々宣言。試合の実現時期は早ければ2026年5月とも見られており、日本だけでなく世界中のボクシングファンが、この“世紀の対決”を心待ちにしている。
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