バレーボール『ネーションズリーグ』の男子予選ラウンド第１週が６月11日に中国・西安市で開幕する。開催国・中国との初戦を翌日に控えた10日、日本バレーボール協会は登録メンバー14名を発表した。

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■セッター
大宅真樹
下川諒

■アウトサイドヒッター
大塚達宣
富田将馬
甲斐優斗
山崎彰都

■オポジット
宮浦健人
高橋慶帆

■ミドルブロッカー
村山豪
西本圭吾
エバデダン ラリー
佐藤駿一郎

■リベロ
小川智大
藤中颯志

　また、西山大翔と永露元稀がリザーブで帯同している。本来主将である石川祐希、エースの髙橋藍は各自で調整中で、第３週の千葉大会（７月16日～20日）から合流する見込みだ。
  　10日に開かれた会見には代理キャプテンの富田が出席し、「とても若い人が多いので、フレッシュなチームになると思っています」とコメント。それでも「表彰台に上がるというのが日本の目標でもあるので、そこに向けてメンバーが変わっても、変わらずにやっていきたい」と意気込みを語った。

　2023年に銅メダル、昨年は銀メダルを獲得した日本。ロラン・ティリ新体制で迎える初戦は11日18時（日本時間）に開始だ。

構成●THE DIGEST編集部

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