ゴルフ

「どうしたらいいか分からないくらい悔しい」――“アイドルゴルファー”菅沼菜々、不完全燃焼の2位に涙。再スタートを誓う「今こっからです」

THE DIGEST編集部

2025.06.30

初日から優勝争いに絡んだ菅沼は2位に終わり、悔しさをあらわにした。(C)Getty Images

 6月26から29日にかけてカメリアヒルズカントリークラブ(千葉県)で開催された国内女子ゴルフツアー『アース・モンダミンカップ』。この大会で2位となった菅沼菜々(あいおいニッセイ同和損保)が、自身のインスタグラムで悔しさを綴った。

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 5月に行なわれた『パナソニックオープンレディース』で復活優勝を果たした菅沼。今シーズン2勝目を目指し、最終日を首位と1打差の2位タイでスタート。5バーディー、4ボギーの「71」で回り、通算10アンダーと健闘するも、佐久間朱莉(大東建託)に1打及ばず、惜しくも2位で大会を終え、ホールアウト後には涙をこぼした。
 
 試合後の夜、25歳のゴルファーはインスタグラムで率直な思いを投稿。

「今この感情をどうしたらいいか分からないくらい悔しいです。大好きなコースで、優勝したかった。フェアウェイもラフもグリーンも全て素晴らしいコースでした。こんなに素晴らしいコースで4日間ゴルフできた私は幸せです」

 それでも彼女は前向きな姿勢を忘れない。

「でも調子は良くて、ショットもパターもいい感じなので来週に期待です。悔しい思いをした、今こっからです」

 オフにはファン交流イベントを自ら企画・開催するなど、"自称アイドルゴルファー"として親しまれている菅沼。2023年には国内賞金ランキング7位という実績も残しており、今後の活躍がますます注目される。

構成●THE DIGEST編集部

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