７月12日、バレーボールの最強国決定戦「ネーションズリーグ」は女子の予選ラウンド第３週・千葉大会の第３戦が行なわれており、世界ランク５位の日本は強豪ポーランド（同３位）と対戦する。試合前には元日本代表OGが登場し、会場に華を添えた。

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　試合前のコイントス役として登場したのは、バレーボール女子の元日本代表で2012年ロンドン五輪銅メダリストの新鍋理沙さんだ。新鍋さんはベージュの上着に黒いパンツスタイルでコートに立ち、日本の主将を務める石川真佑、ポーランドのアグニエシュカ・コルネルクらと記念撮影に収まった。
  　コイントスの場面では会場がザワついた。身長200センチを誇るポーランドの主将コルネルクが石川や新鍋さんより頭ひとつ抜けており、記念撮影の時にその身長差は一目瞭然。長身かつ美貌を誇るポーランドの背番号５に会場の視線はくぎ付けだった。

　ポーランドの中心選手はコルネルク以外に、身長２メートル超えのマグダレーナ・スティシアク（203センチ）がおり、チームの平均身長は189.1センチ。文字通り圧倒的な高さを誇る。日本はパリ五輪の予選リーグ初戦でポーランドと対戦し、１対３で敗れている。

　すでに決勝ラウンド進出を決めている日本にとって、格上相手となる今日の試合は試金石となる重要な一戦だ。

取材・文●湯川泰佑輝（THE DIGEST編集部）

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