７月16日、バレーボールネーションズリーグ男子の予選ラウンド第３週・千葉大会（千葉ポートアリーナ）が開幕。日本代表は19時20分よりドイツとの試合を開始した。
【画像】いよいよ開幕！6か国の代表が熱い意気込みを語る！ ！｜バレーボール・ネーションズリーグ男子・千葉大会前日会見

　日本のスタメンには、石川祐希、高橋藍、宮浦健人、永露元稀、小野寺太志、エバデダンラリー、そしてリベロの小川智大が名を連ねた。第３週から合流した石川、高橋、小野寺が即起用された。
  　ドイツのキーマンとなるのは、ここまで大会最多の153得点を挙げているフィリップ・ジョンだ。身長204cmの高い打点からのスパイクは圧巻で、それを攻略できるかがカギとなるだろう。

　予選ラウンドの第２週を終えて、５勝３敗の４位につけている日本。15日の前日会見でロラン・ティリ監督は、日本ラウンドについて「非常に厳しい戦いを強いられるだろう。我々としてはトップの選手を呼んでいるので、トーナメントを盛り上げて一生懸命に良い試合をしていきたい。決勝ラウンド進出のためには３勝必要になるので絶対に３つ勝ちたい」と意気込みを語った。

構成●THE DIGEST編集部

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