希代のスーパースターが旅立った。
現地7月24日、米芸能専門サイト『TMZ』などが一斉に報じたのが、超人気プロレスラーとして一時代を築いたハルク・ホーガン氏の訃報だ。同日早朝に米フロリダ州の自宅から救急搬送され、その後に帰らぬ人となった。死因は現時点で明らかにされていない。享年71。
【画像】蘇るあの頃!アントニオ猪木さんが闘魂注入!往年の達人レスラーが大集合!
ホーガン氏は1977年にプロレスデビューを飾り、80年代に入ってからは新日本プロレスを中心に活躍。長髪ブロンドに2メートルを超える巨躯、そして躍動感あふれるパフォーマンスで圧倒的な人気を誇った。故アントニオ猪木氏と名タッグを組み、名勝負を繰り広げ、必殺のアックスボンバーが代名詞。人差し指を突き立てて「イチバァァァン!」と雄叫びをあげるお馴染みのポーズも好評を博した。
AWA、WWE、WCWと渡り歩いて名を馳せ、アメリカで国民的な支持を得るプロレスラーに。2005年にWWE殿堂入りすると、20年にはnWoのメンバーとして2度目のWWE殿堂入りを果たした。WWEは公式Xを更新し、「WWEは殿堂入りしたハルク・ホーガン氏の訃報を受けて、深く悲しんでいます。ポップカルチャーでもっとも知名度の高い人物のひとりであるホーガン氏は、1980年代にWWEが世界的な人気を得るのに貢献を果たしてくれました。WWEはホーガン氏の家族、友人、そしてファンに心から哀悼の意を表します」とのメッセージを書き添えた。
X上ではすぐさま「Hulk Hogan」はトレンドワードの世界1位となった。深夜に届いた突然の悲報に、日本のファンもネット上で反応。「悲しすぎるよ」「嘘だと言ってくれ!」「まじか...ショックでかい」「大好きでした」「一番Tシャツ買ったよなぁ」「ありがとうハルク」「老いてもずっとカッコいい本当のスーパースターだった」など、続々と追悼の言葉が寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「落ちたらまた這い上がってくればいい」――心を揺さぶった言葉の数々。"燃える闘魂"アントニオ猪木は何を残したのか?
現地7月24日、米芸能専門サイト『TMZ』などが一斉に報じたのが、超人気プロレスラーとして一時代を築いたハルク・ホーガン氏の訃報だ。同日早朝に米フロリダ州の自宅から救急搬送され、その後に帰らぬ人となった。死因は現時点で明らかにされていない。享年71。
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ホーガン氏は1977年にプロレスデビューを飾り、80年代に入ってからは新日本プロレスを中心に活躍。長髪ブロンドに2メートルを超える巨躯、そして躍動感あふれるパフォーマンスで圧倒的な人気を誇った。故アントニオ猪木氏と名タッグを組み、名勝負を繰り広げ、必殺のアックスボンバーが代名詞。人差し指を突き立てて「イチバァァァン!」と雄叫びをあげるお馴染みのポーズも好評を博した。
AWA、WWE、WCWと渡り歩いて名を馳せ、アメリカで国民的な支持を得るプロレスラーに。2005年にWWE殿堂入りすると、20年にはnWoのメンバーとして2度目のWWE殿堂入りを果たした。WWEは公式Xを更新し、「WWEは殿堂入りしたハルク・ホーガン氏の訃報を受けて、深く悲しんでいます。ポップカルチャーでもっとも知名度の高い人物のひとりであるホーガン氏は、1980年代にWWEが世界的な人気を得るのに貢献を果たしてくれました。WWEはホーガン氏の家族、友人、そしてファンに心から哀悼の意を表します」とのメッセージを書き添えた。
X上ではすぐさま「Hulk Hogan」はトレンドワードの世界1位となった。深夜に届いた突然の悲報に、日本のファンもネット上で反応。「悲しすぎるよ」「嘘だと言ってくれ!」「まじか...ショックでかい」「大好きでした」「一番Tシャツ買ったよなぁ」「ありがとうハルク」「老いてもずっとカッコいい本当のスーパースターだった」など、続々と追悼の言葉が寄せられている。
構成●THE DIGEST編集部
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