また現在、バレットクラブによる執拗な試合介入により、IWGP戦線が乱れてることに憤りを隠せないオカダと棚橋弘至は、ウィル・オスプレイ、グレート-O-カーン、ジェフ・コブの新ユニットTHE EMPIREにも怒り心頭だ。オカダは兄弟関係を築いていたにもかかわらず、自身を裏切り、CHAOSを脱退したオスプレイと、棚橋はかつて自身の付き人を勤めていたオーカーンと、それぞれ1.4ドーム大会でシングル対決する。
前哨戦ではTHE EMPIREの好き放題にやられたオカダと棚橋だが、昨年の最終戦12.23後楽園ホール大会では、オカダをKOし、オーカーンがいつものように“演説”を始めると、背後から棚橋がイスでオーカーンをメッタ打ちにした。
オカダも棚橋も「鬼」になって、THE EMPIREを早めに潰した上で、IWGP戦線を正す道に移行したいところ。しかし、オスプレイにはスターダムで活躍している女子プロレスラーでガールフレンドのビー・プレストリーがマネージャーとしてサポートするのは間違いない。またオーカーンも新メンバーの投入を予告しているだけに、棚橋も正攻法では踏み台にされてしまう可能性が高い。今年、オカダと棚橋が再び新日本の中心に戻るには落とせない試合だが、鷹木信悟のNEVER無差別級王座に1.5ドーム大会で挑戦するコブも含めて、THE EMPIREは最低でも勝ち越さないと、新しいユニットを立ち上げた意味も薄れてしまう。どちらにとっても負けられない試合になるだろう。
ドーム2連戦の結果を受けて、1.6TDCホール大会からは、2021年の新日本プロレスが幕を開けることになる。
東京ドーム1.4、1.5の対戦スケジュールは下記のとおり。
前哨戦ではTHE EMPIREの好き放題にやられたオカダと棚橋だが、昨年の最終戦12.23後楽園ホール大会では、オカダをKOし、オーカーンがいつものように“演説”を始めると、背後から棚橋がイスでオーカーンをメッタ打ちにした。
オカダも棚橋も「鬼」になって、THE EMPIREを早めに潰した上で、IWGP戦線を正す道に移行したいところ。しかし、オスプレイにはスターダムで活躍している女子プロレスラーでガールフレンドのビー・プレストリーがマネージャーとしてサポートするのは間違いない。またオーカーンも新メンバーの投入を予告しているだけに、棚橋も正攻法では踏み台にされてしまう可能性が高い。今年、オカダと棚橋が再び新日本の中心に戻るには落とせない試合だが、鷹木信悟のNEVER無差別級王座に1.5ドーム大会で挑戦するコブも含めて、THE EMPIREは最低でも勝ち越さないと、新しいユニットを立ち上げた意味も薄れてしまう。どちらにとっても負けられない試合になるだろう。
ドーム2連戦の結果を受けて、1.6TDCホール大会からは、2021年の新日本プロレスが幕を開けることになる。
東京ドーム1.4、1.5の対戦スケジュールは下記のとおり。