新日本プロレスは21日、『Road to TOKYO DOME』東京・後楽園ホール大会を開催した。
セミファイナルでは、1.5東京・東京ドーム大会のNEVER無差別級王座戦で激突する王者の鷹木信悟と挑戦者ジェフ・コブが、それぞれBUSHI、グレート-O-カーンをパートナーに携えて前哨戦対決。
コブ＆オーカーンのTHE EMPIREはBUSHIに集中攻撃。苦戦を強いられた鷹木＆BUSHIのロスインゴ勢も必死に挽回し、鷹木はコブと迫力満点な肉弾戦を展開。だが、オーカーンが鷹木に王統流二段蹴りを食らわせると、すかさずコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木を排除。最後は狙いを定めたBUSHIにもツアー・オブ・ジ・アイランドを決めてカウント3。コブが前哨戦を勝利している。
試合後、コブはNEVERのベルトを強奪すると、オーカーンとともに鷹木を挑発してから投げつけた。
バックステージでコブは「シンゴ、今日は流石に現れたな。ツアー・オブ・ジ・アイランドを味見できてよかっただろ…もう何度も言ってきたが、なぜ俺が“THE EMPIRE”に加入したのかそろそろ謎が解けるだろう。一つヒントをやろう…記者会見を見ろ。そこで答えが明らかになる。そして東京ドーム1.5でこの俺が2度目のNEVER王者に輝く」といよいよTHE EMPIRE入りの理由が明かにされることになりそうだ。
いずれ闘うことになるであろう鷹木と遭遇したオーカーンは「フウ……。ロスインゴの中でも不人気トップ2じゃ萎えちまうなあ。コブがいるから、まあ試合やってやったけど……。ニワトリ（鷹木信悟）じゃあなぁ。気分がアガらんのじゃ……。まあ、余は明日だな、明日……。棚橋がどう出てくるか。あそこまでやられて、あそこまで言われて、まだまだ枯れた老兵のようなことしか言えないんじゃ……。楽しくなさそうだがな……。せっかくエンパイア3人がドームでシングルをやるけれど、1つ無くなるかもな……」と語り、鷹木に興味は示しつつも23日に行なわれる棚橋弘至との最後の前哨戦で、棚橋をシングル対決前に潰す考え。
一方の鷹木は「ジェフと絡むと毎回こうだな……。情けねえ。アイツの必殺技、本当に強烈だよ。強烈すぎるよ。アイツとは偶然にも同い年だが、体重も20キロぐらい違う、パワーも……パワーも負けてるよ正直。レスリングも勝てねえよ。だがな！鷹木信悟には！ 底力があんだよ!!1.5 東京ドーム！俺の底力見せてやるよ。せっかく奪い返したこの（NEVER 無差別級王座）ベルト、簡単に手放すわけにはいかねえ。何が“ツアー・オブ・ジ・アイランド”だ！オイ、このランページドラゴンが、おいジェフてめえを遠くにぶっ飛ばしてやるよ」とコブのパワーを認めつつ、最後はいつものように強気な鷹木信悟をアピールしていた。
◆新日本プロレス◆
『Road to TOKYO DOME』
2020年12月22日
東京・後楽園ホール
観衆 639人
▼タッグマッチ（30分1本勝負）
鷹木信悟＆●BUSHI（11分44秒 片エビ固め）グレート-O-カーン＆ジェフ・コブ○
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
文⚫︎どら増田
セミファイナルでは、1.5東京・東京ドーム大会のNEVER無差別級王座戦で激突する王者の鷹木信悟と挑戦者ジェフ・コブが、それぞれBUSHI、グレート-O-カーンをパートナーに携えて前哨戦対決。
コブ＆オーカーンのTHE EMPIREはBUSHIに集中攻撃。苦戦を強いられた鷹木＆BUSHIのロスインゴ勢も必死に挽回し、鷹木はコブと迫力満点な肉弾戦を展開。だが、オーカーンが鷹木に王統流二段蹴りを食らわせると、すかさずコブがツアー・オブ・ジ・アイランドで鷹木を排除。最後は狙いを定めたBUSHIにもツアー・オブ・ジ・アイランドを決めてカウント3。コブが前哨戦を勝利している。
試合後、コブはNEVERのベルトを強奪すると、オーカーンとともに鷹木を挑発してから投げつけた。
バックステージでコブは「シンゴ、今日は流石に現れたな。ツアー・オブ・ジ・アイランドを味見できてよかっただろ…もう何度も言ってきたが、なぜ俺が“THE EMPIRE”に加入したのかそろそろ謎が解けるだろう。一つヒントをやろう…記者会見を見ろ。そこで答えが明らかになる。そして東京ドーム1.5でこの俺が2度目のNEVER王者に輝く」といよいよTHE EMPIRE入りの理由が明かにされることになりそうだ。
いずれ闘うことになるであろう鷹木と遭遇したオーカーンは「フウ……。ロスインゴの中でも不人気トップ2じゃ萎えちまうなあ。コブがいるから、まあ試合やってやったけど……。ニワトリ（鷹木信悟）じゃあなぁ。気分がアガらんのじゃ……。まあ、余は明日だな、明日……。棚橋がどう出てくるか。あそこまでやられて、あそこまで言われて、まだまだ枯れた老兵のようなことしか言えないんじゃ……。楽しくなさそうだがな……。せっかくエンパイア3人がドームでシングルをやるけれど、1つ無くなるかもな……」と語り、鷹木に興味は示しつつも23日に行なわれる棚橋弘至との最後の前哨戦で、棚橋をシングル対決前に潰す考え。
一方の鷹木は「ジェフと絡むと毎回こうだな……。情けねえ。アイツの必殺技、本当に強烈だよ。強烈すぎるよ。アイツとは偶然にも同い年だが、体重も20キロぐらい違う、パワーも……パワーも負けてるよ正直。レスリングも勝てねえよ。だがな！鷹木信悟には！ 底力があんだよ!!1.5 東京ドーム！俺の底力見せてやるよ。せっかく奪い返したこの（NEVER 無差別級王座）ベルト、簡単に手放すわけにはいかねえ。何が“ツアー・オブ・ジ・アイランド”だ！オイ、このランページドラゴンが、おいジェフてめえを遠くにぶっ飛ばしてやるよ」とコブのパワーを認めつつ、最後はいつものように強気な鷹木信悟をアピールしていた。
◆新日本プロレス◆
『Road to TOKYO DOME』
2020年12月22日
東京・後楽園ホール
観衆 639人
▼タッグマッチ（30分1本勝負）
鷹木信悟＆●BUSHI（11分44秒 片エビ固め）グレート-O-カーン＆ジェフ・コブ○
※ツアー・オブ・ジ・アイランド
文⚫︎どら増田
