もはや八方ふさがりの苦境に追い込まれたイ姉妹。水曜日のテレビ出演ではマスクを着用していたため表情のすべては窺い知れないが、明らかに憔悴しきった様子で、覇気も感じられなかった。
やはり今回のいじめ騒動において、最大の関心事となっているのが「ナイフ」についての真偽だろう。被害者への告訴に踏み切ったのも、ここの描写がひとつの焦点。被害者側は「彼女たちは怒りに任せて、私の首にナイフを突きつけて傷つけた」と話していた。
姉のイ・ジェヨンは「ナイフを手にしていたのは確か」と認めながらも、「振り回してはいないし、その後にすぐひざまづいて謝罪した。お互いに泣きわめいたけど、ごめんねと言い合って解決した。それなのに突然……」と説明した。妹のイ・ダヨンも「首を刺したなんてとんでもない。手に持って(被害者に)文句を言っただけ」と振り返っている。
とはいえ、「手にしていた」事実は認めた格好だ。韓国のスポーツメディア『OSEN』は「ナイフを手にしていたというだけで、批判の業火に油を注ぐようなものだとなぜ分からないのか。校内暴力が確定しているなかでの悪あがきだ」と断じている。
一方で、興国生命の対応には悔しさを滲ませた。イ・ジェヨンは「2月に問題が起こってから、私たちがなにかアクションを起こそうとしても取り合ってくれなかった。会社のイメージを考えろ、下手を打ったら契約を解除するぞと言われて、従うしかなかった。私たちを助けてくれるひとはひとりもいない。ただ打ちひしがれていた」と話した。
そして今後について問われると、イ・ジェヨンは「私のバレーボール人生は終わったと考えている。今後はしっかりアクションを起こして、不正義なところはちゃんと正したい」とだけ答えた。
いまはなにを言っても批判の対象となるだろうか。それでも引き下がってばかりはいられない、姉妹の想いも理解できる。いずれにせよ、まだまだ一大騒動の終息はその気配すら見せていない。
構成●THE DIGEST編集部
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やはり今回のいじめ騒動において、最大の関心事となっているのが「ナイフ」についての真偽だろう。被害者への告訴に踏み切ったのも、ここの描写がひとつの焦点。被害者側は「彼女たちは怒りに任せて、私の首にナイフを突きつけて傷つけた」と話していた。
姉のイ・ジェヨンは「ナイフを手にしていたのは確か」と認めながらも、「振り回してはいないし、その後にすぐひざまづいて謝罪した。お互いに泣きわめいたけど、ごめんねと言い合って解決した。それなのに突然……」と説明した。妹のイ・ダヨンも「首を刺したなんてとんでもない。手に持って(被害者に)文句を言っただけ」と振り返っている。
とはいえ、「手にしていた」事実は認めた格好だ。韓国のスポーツメディア『OSEN』は「ナイフを手にしていたというだけで、批判の業火に油を注ぐようなものだとなぜ分からないのか。校内暴力が確定しているなかでの悪あがきだ」と断じている。
一方で、興国生命の対応には悔しさを滲ませた。イ・ジェヨンは「2月に問題が起こってから、私たちがなにかアクションを起こそうとしても取り合ってくれなかった。会社のイメージを考えろ、下手を打ったら契約を解除するぞと言われて、従うしかなかった。私たちを助けてくれるひとはひとりもいない。ただ打ちひしがれていた」と話した。
そして今後について問われると、イ・ジェヨンは「私のバレーボール人生は終わったと考えている。今後はしっかりアクションを起こして、不正義なところはちゃんと正したい」とだけ答えた。
いまはなにを言っても批判の対象となるだろうか。それでも引き下がってばかりはいられない、姉妹の想いも理解できる。いずれにせよ、まだまだ一大騒動の終息はその気配すら見せていない。
構成●THE DIGEST編集部
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