まだ見ていたかった――。そう思えるほどの白熱の試合後、ロッシー小川エグゼクティブプロデューサーは、「引き分けに終わったので両選手に挑戦権を渡します」と明言。するとジュリアはベルトを懸けた岩谷とのリマッチを希望し、両国の初日に挑戦するか2日目に挑戦するのか選択権を「岩谷先輩」が選んで良いと提案。
これに岩谷は「2日目を選んだ方が効率的」と選択。ジュリアは「両国国技館で私が赤いベルトを朱里から奪ってお前とやってやる!楽しみにしてるよ」と叫ぶと2人は、力強く握手を交わした。
バックステージでジュリアは「今日は急遽たむが欠場になって、カードが急遽シングルマッチになって、たむとやるのももちろん楽しみにしてたんだけどカード変更、そして試合前にプロミネンスの乱入。なんか自分にとってほんとハプニング続きだった」と振り返り、こう続けた。
「けど、自分の中でもなんとか負けずに済んだ。そして両国の赤いベルトの挑戦権を勝ち取りました。私が同門の朱里から赤いベルトと取って2日目、岩谷麻優と防衛戦して、ちょうどいいところに来てくれたプロミネンス」
自身のビジョンを語るジュリアは、そして遺恨の残る大乱闘を繰り広げたプロミネンスについては、「てめぇらよく来てくれたよ」と持論を展開した。
「私がチャンピオンになったらおめぇらを防衛戦に指名してやるから楽しみにしておけよ。それからなこんなんだけどまだまだジュリアはやれるぞ。まだまだやれるぞおい」
岩谷相手に初防衛に成功した暁にはプロミネンス勢を相手に防衛するプランをぶち上げたジュリア。昨年は怪我にも泣かされたが、今年は再び女子プロレス界の中心で活性化させていく。
◆スターダム◆
『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』
2022年1月29日
愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
▼“ワールド・オブ・スターダム選手権試合”挑戦権争奪マッチ(30分1本勝負)
△岩谷麻優(時間切れ引き分け)ジュリア△
※両選手が挑戦権獲得。
取材・文●どら増田 / FUZKI
これに岩谷は「2日目を選んだ方が効率的」と選択。ジュリアは「両国国技館で私が赤いベルトを朱里から奪ってお前とやってやる!楽しみにしてるよ」と叫ぶと2人は、力強く握手を交わした。
バックステージでジュリアは「今日は急遽たむが欠場になって、カードが急遽シングルマッチになって、たむとやるのももちろん楽しみにしてたんだけどカード変更、そして試合前にプロミネンスの乱入。なんか自分にとってほんとハプニング続きだった」と振り返り、こう続けた。
「けど、自分の中でもなんとか負けずに済んだ。そして両国の赤いベルトの挑戦権を勝ち取りました。私が同門の朱里から赤いベルトと取って2日目、岩谷麻優と防衛戦して、ちょうどいいところに来てくれたプロミネンス」
自身のビジョンを語るジュリアは、そして遺恨の残る大乱闘を繰り広げたプロミネンスについては、「てめぇらよく来てくれたよ」と持論を展開した。
「私がチャンピオンになったらおめぇらを防衛戦に指名してやるから楽しみにしておけよ。それからなこんなんだけどまだまだジュリアはやれるぞ。まだまだやれるぞおい」
岩谷相手に初防衛に成功した暁にはプロミネンス勢を相手に防衛するプランをぶち上げたジュリア。昨年は怪我にも泣かされたが、今年は再び女子プロレス界の中心で活性化させていく。
◆スターダム◆
『hoyu professional presents 創立11周年記念 NAGOYA SUPREME FIGHT 2022 ~名古屋どえりゃ~!スターダム~』
2022年1月29日
愛知・ドルフィンズアリーナ(愛知県体育館)
▼“ワールド・オブ・スターダム選手権試合”挑戦権争奪マッチ(30分1本勝負)
△岩谷麻優(時間切れ引き分け)ジュリア△
※両選手が挑戦権獲得。
取材・文●どら増田 / FUZKI