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格闘技・プロレス

「次が楽しみだね」藤波辰爾が新日本再登場!対戦した棚橋弘至に「棚橋、次はシングルな」

どら増田

2022.03.28

 一方の藤波は「やっぱり闘うと違うね。この前はパートナーだった。そのときもうすでに闘いモードで、いつかやるという部分が自分の気持ちの中にあったけどね、やっぱり肌をを合わしてみてやっぱり、けっこう、重いね。自分がちょっと安定感が弱いのかもしれないけどね。しっかりと……こっちがちょっとテンポが合わなかったのかね。でも、しっかりと、ほんのわずかな時間だけどね、体感できたから。次が楽しみだね。またちょっと、やってみたくなるね、これでね」ともっと今の新日本を体感してみたくなった様子。
 
「もう意識が棚橋とオカダにいってたんでね。いやぁ、やってみたい。もう 1 回、これ……今日はタッグだからね、8人タッグか。これ(通常の)タッグだと、もっと手ごたえがあるのかなって感じがするんだけどね。見た目よりも……まぁ棚橋とは前にやってるあれはあったんだけど、実際には(それから)数年経ってるし、やっぱり安定感があるね。楽しみ、次が。こっちがどんどんどんどんなんか、彼らによって若返させられるようなね。次は……まだ言わない。シングルとは言わない(笑)。ホントは言いたいとこだけどね。ちょっと置いときましょう」とシングルに関しては口を濁したものの、オカダや棚橋とじっくり闘ってみたい気持ちを明らかにすると、新日本マットについて、「やっぱり育ったところだし、それと時間的には間が開きましたけど、やっぱりいつも新日本のリングに立っても、新日本のリングっていうのはなんとなく、なんていうのか心地いいね」とキャリアの大半を費やした新日本への想いはかなり強く、50周年イヤーの今年は“炎の飛龍”の出番がまだあるかもしれない。

◆新日本プロレス◆
『ニュー・ジャパン・カップ2022』
大阪・大阪城ホール
観衆 2987人
▼スペシャル8人タッグマッチ(30分1本勝負)
○オカダ・カズチカ&棚橋弘至&小島聡&タイガーマスク(14分18秒 片エビ固め)藤波辰爾&CIMA&T-Hawk●&エル・リンダマン
※レインメーカー

文⚫︎どら増田

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