海外専門メディアの反応を見ると、地元イタリアの自動車専門サイト『MOTORIONLINE』は「予選でのアルファタウリの惨事の後、少なくとも日本人ドライバーは幾らかリカバリーを図り、決勝では６列目からスタートすることとなった。パフォーマンスはまだファエンツァのチームの目指すところからは下回るものの、ユウキにとってポイントは十分に手の届くところにある」と報じている。
  　また、フランスのモータースポーツ専門サイト『Motorsport NEXTGEN-AUTO.com』は「角田はスプリントで、スタートをうまく切り抜けて12位フィニッシュ。日本人ドライバーは進化を望んでおり、『AT03』をトップ10に導き、ポイントをチームにもたらせるよう、セットアップを改善したいと考えている。決勝はにわか雨が発生する可能性もあり、状況に合わせて車を調整することが重要だ」と綴った。

構成●THE DIGEST編集部

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