ベストスコア部門で10位、ベストサーバー部門で2位の石川は、「選手一人ひとりに自覚が出来、役割もはっきりとしてやりやすい。僕がいなくてもチームを引っ張る選手が多くなっているのを感じる。2敗した米国、フランスに対しても全く歯が立たなかったわけでもなく、勝負は出来た。チームとして手応えは感じている」。
また、攻撃力が増していることについて「ミドルの攻撃力が増え、ちゃんと点を取っている」とMBが機能していることを挙げ、MBのディフェンス面に関しても「今までなら個人の力がなくて、1対1で抜かれて決められていたケースが、1対1ならワンタッチをうまく取れていたりシャットが出来たりというケースが増えているので、それがはまっているのかなと思う。どこが相手でも勝負できるという感覚は、大会前のブラジルとの親善試合の時からあった」という。
また、「関田が上手くミドルを使って攻撃を組み立てている」と、海外リーグでの経験を生かしている関田も評価した。
コーチから昇格し、この大会が初采配のブラン監督は、「4月の練習開始時から、ここで試合をするのを楽しみにしてきた。多くのファンの前で試合が出来ることをうれしく思っている」と、6日の豪州戦を心待ちしていた。
2018年のVNL以来、4年ぶりの大阪での国際大会は、前売りチケットが完売するフィーバーぶり。男子初の決勝ラウンド進出に向け、成長した日本代表の戦いから目が離せない。
文●北野正樹(フリーライター)
【プロフィール】きたの・まさき/1955年生まれ。2020年11月まで一般紙でプロ野球や高校野球、バレーボールなどを担当。関西運動記者クラブ会友。
「まさに神スタイル」狩野舞子が披露した“ミニスカ×ウインク”ショットにファン悶絶!「キュンキュンです」
「3度、お断りした」川合俊一氏がバレーボール協会の新会長となった決断の舞台裏「内情を聞けば聞くほどやる人はいない」
また、攻撃力が増していることについて「ミドルの攻撃力が増え、ちゃんと点を取っている」とMBが機能していることを挙げ、MBのディフェンス面に関しても「今までなら個人の力がなくて、1対1で抜かれて決められていたケースが、1対1ならワンタッチをうまく取れていたりシャットが出来たりというケースが増えているので、それがはまっているのかなと思う。どこが相手でも勝負できるという感覚は、大会前のブラジルとの親善試合の時からあった」という。
また、「関田が上手くミドルを使って攻撃を組み立てている」と、海外リーグでの経験を生かしている関田も評価した。
コーチから昇格し、この大会が初采配のブラン監督は、「4月の練習開始時から、ここで試合をするのを楽しみにしてきた。多くのファンの前で試合が出来ることをうれしく思っている」と、6日の豪州戦を心待ちしていた。
2018年のVNL以来、4年ぶりの大阪での国際大会は、前売りチケットが完売するフィーバーぶり。男子初の決勝ラウンド進出に向け、成長した日本代表の戦いから目が離せない。
文●北野正樹(フリーライター)
【プロフィール】きたの・まさき/1955年生まれ。2020年11月まで一般紙でプロ野球や高校野球、バレーボールなどを担当。関西運動記者クラブ会友。
「まさに神スタイル」狩野舞子が披露した“ミニスカ×ウインク”ショットにファン悶絶!「キュンキュンです」
「3度、お断りした」川合俊一氏がバレーボール協会の新会長となった決断の舞台裏「内情を聞けば聞くほどやる人はいない」