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バレーボール

男子バレー世界選手権、日本代表は白星発進!カタール相手に若きエース西田有志が最多得点と躍動、石川祐希も完全復活の兆し

THE DIGEST編集部

2022.08.27

 フィリップ・ブラン監督は2セット目終了時のインタビューで、「今大会のフォーマットでは、この試合がチームにとってとても重要。それは、勝利で終えて勝点3を手に入れること。それから、負傷離脱していたユウキ・イシカワの大会中の(主力として)復帰に向けて。ここまでは上手く行っている。勝利を期待している」と日本の戦いぶりに満足している様子だった。
 
 第3セットは出足こそリードを許したが、相手ブロックを完璧に欺くフェイクトスで西田の得点を演出するなどした高橋藍のサービスで4連続ブレーク。リードを5点に広げたところでコートに戻った石川が見事な反応の守備や得意のレフト攻撃で追加点に貢献。最後は西田がネットインエースで試合を決め、ストレート勝利で大会をスタートさせた。

 西田が試合最多の17得点(アタック11、ブロック4、エース2)。高橋藍はアタックで11得点、続いて山内と小野寺が揃ってブロック2本を含む8得点を挙げ活躍を見せた。

 次戦の相手、世界ランク4位のブラジルはキューバとの初戦で2セットダウンから逆転勝利。決勝ラウンド進出を狙う龍神NIPPONは、日本時間8月28日21時開始の第2戦で強豪中の強豪を倒すべ新たなく戦いに挑む。

構成●THE DIGEST編集部
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