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ラグビー

ラグビー日本代表、20日に世界2位フランスと激突! 勝利へのポイントは「攻める意志」を打ち出せるか

向風見也

2022.11.19

 注目ポイントは、高い弾道のキックの競り合い、防御システムの精度、レフリングへの対応力とさまざまにあるが、特に現場が注視するのは攻める意志だ。

 フランカーのリーチ マイケルによると、チームは直近の練習で接点における走者、援護役の動きを再点検。イングランド代表戦時のように相手の防御に飲み込まれず、素早く球をさばきたいようだ。
 
 何よりツアーで掲げてきた「2フェーズマインドセット」というキーワードを肝に銘じる。陣地を問わず攻め始め、好判断のもと2つ以内の局面で勢いを作るのが理想だ。

 パスの供給源となる齋藤は、仕組みを論じる以前の心構えを説く。
「もう一度、ジャパンラグビーができれば。スペースがあれば強みであるスキル、スピードを使って、スペースをアタックし続ける」

 さらに「どこまで言って(明かして)いいんですかね……」と戸惑いつつ、相手の激しい防御をいなす術についても考えを明かす。

「(迫りくるタックラーの)プレッシャーを受けているのであれば、キックとアタックのバランスを考える。あとは、モメンタム(その局面でどれだけ前に出られているか)のある、なしでアタックの(球を動かす)方向を考えながらやることで、ディフェンスからのプレッシャーを軽減させられると考えています」

 今回のゲームの主目的はフランス大会への基盤づくりだ。とはいえ、フィールドに立つアスリートたちは、間違いなく目先の勝敗にこだわる。ノーサイドの瞬間までタフに、まとまって戦う。

取材・文●向 風見也
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20日(日)午後9時30分「フランスvs日本」生中継で見られるのはWOWOWだけ!
世界トップ10が参戦「オータム・ネーションズシリーズ」全21試合を放送・ライブ配信

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