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フェルスタッペンが25歳にしてセナに並ぶ41勝到達! レッドブルは参戦19年目で通算100勝のダブルメモリアル! 伊メディアは偉業への歩みを回想

THE DIGEST編集部

2023.06.23

 40勝、41勝の際も含め、その内容に優劣をつけることはできない。デビューした年齢(セナは24歳、フェルスタッペンは17歳)も、そこからの歩み、そして年間のレース数(セナの時代は16戦、フェルスタッペンは20戦以上)など、あらゆることが異なっており、フェルスタッペン自身も「異なる世代間の比較はするべきではない」と指摘している。

 共通点としては、ともに抜きん出たドライビング能力の持ち主で、時に運をも手繰り寄せ、奇跡を起こしながら、勝利を積み重ねたこと、キャリアのほぼ同じ時期にホンダエンジン(パワーユニット)を手に入れていること、41勝を挙げるのに要した期間もほぼ変わらないことなどが挙げられる。それにしても、F1でのキャリアの長さはさほど変わらないとはいえ、セナが初勝利を飾った年齢で彼の生涯勝利数に並んだフェルスタッペンは、やはり早熟の天才と言えよう。

 その強さには、ライバルチームも脱帽するしかなく、2021年まで熾烈なタイトル争いを展開し、直近の2レースではフェルスタッペンとともに表彰台に上がったハミルトンは、「マックスは素晴らしいキャリアを積んでいる。彼はまだ若く、多くの時間があり、素晴らしいチームにも所属している。だから間違いなく彼は、僕の記録を破ることができる」と賛辞を贈り、さらなる大記録の達成にも太鼓判を押している。現在、2人の勝利数の差は「62」だが、果たして……。
 
 最後に、『Gazzetta dello Sport』紙は、レッドブルの100勝への歩みも振り返り、以下の節目となる10の出来事をリストアップしている。

1)セバスティアン・ヴェッテルによる2009年中国GPでの初勝利
2)2010年のワールドチャンピオン獲得(ヴェッテル)
3)2011年インドGPでのヴェッテルによる初グランドスラム(ポールポジション、ファステストラップ、全周回トップ、優勝)
4)2013年最終戦ブラジルGPでのヴェッテルによる年間13勝、9連勝という当時の最多タイ記録達成
5)2014年のダニエル・リカルドによるパワーユニット導入後の初優勝
6)同年ベルギーGPでの通算50勝目(優勝はリカルド)
7)2021年最終戦アブダビGPで8年ぶりのワールドチャンピオン誕生(フェルスタッペン)
8)2022年モナコGPで通算80勝目(優勝はセルジオ・ペレス)
9)2022年アメリカGPで通算90勝目(優勝はフェルスタッペン)
10)2023年カナダGPで通算100勝目(優勝はフェルスタッペン)

構成●THE DIGEST編集部


【動画】カナダGPでフェルスタッペンが通算41勝目!

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