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バレーボール

V1男子パナソニックが新リーグに向けて目指す「強くて面白いチーム」とは? 7月2日には吉本新喜劇に初出演

北野正樹

2023.06.24

 楽しいチーム作りとバレー教室は、バレーに親しんでもらうと同時に、バレーを好きになってもらい将来の競技人口増につなげたいという願いが込められている。

 チームの広報担当者の山本拓矢さんは「最年長(37歳)の永野健選手を始め選手みんなが、サービス精神が旺盛。幼稚園から高校生を対象にしたバレー教室では、教室ごとに選手が進行役を割り振り、盛り上げ方を話し合うなど積極的に協力してくれます」と、選手の意識の高さを打ち明ける。
 
 新喜劇の舞台に上がることについてセッターの深津英臣が「バレーの価値を高めるいい機会になるので、楽しみ。ワクワクしています。バレー以外のところで発信し続けることが、(観客増加などで)花が咲くことにつながると思います」と言えば、兒玉も「この時期、バレーの露出が少ないので、バレーを知ってもらういい機会になります。大阪にある(3つの)チームの中で、お笑いの分野への進出で(他チームを)抜けることは大きな一歩です(笑い)。HGにはプレーを観戦するだけではなく、一緒に戦っていただけるような一体感がありますから、是非来てください」と、チームの認知度を高めることへの波及効果に期待する。

「バレーファンが増えるなら、客寄せパンダになっても構わない」「バレーの話題が食卓に上るようにしたい」と日頃から語っている清水は、「大阪のチームである限り、お笑いという特色を生かしてファンの方々に楽しんでいただくのは当然です。ファンを増やすために自分たちも何か行動を起こさなきゃいけないと考えた時に、チームがファンを楽しませる企画などをやってくれたのが大きかったですね。選手側もそこに向けて、いろんな取り組みが出来たと思います。エンタテイメント的な演出はもちろんですが、選手一人ひとりが個性を出して楽しんでいただけるような形になって来ていると思います。今、男子バレーは女性ファンが多いのですが、子供たちや男性ファン、家族連れなどいろんな層から愛されるチームを目指しているので、新喜劇出演もいい機会にしたいと思っています」

「緊張しいで、恥ずかしがりなところも抜けないのですが、こういう表舞台に立って発信していくということは、しっかりとやっていきたいなっていうのはあります」

 新しいVリーグを成功させるためにも、清水らパナソニック パンサーズは常に挑戦し続ける。

取材・文●北野正樹

【著者プロフィール】
きたの・まさき/2020年11月まで一般紙でプロ野球や高校野球、バレーボールなどを担当。関西運動記者クラブ会友。

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