現地専門メディアのイタリアGP初日におけるアルファタウリや角田に関する報道を見ると、フランスのモータースポーツ専門サイト『Motorsport.NEXTGEN-AUTO.com』は「モンツァでのアルファタウリはまだ、トップ10からかなり離れている。角田は明日、最低でもQ２進出を目指しており、ローソンは彼の学びのプロセスを続けている」と伝えた。

  　一方、ブラジルのF１専門サイト『F1MANIA』は、「アルファタウリはイタリアGPのフリー走行で、もう少し上を期待していたが、同時に失望することもなかった。そしてドライバーはこの週末に自信を示している」と記述。また、イタリアのモータースポーツ専門サイト『MOTORIONLINE』は、以下のように振り返っている。

「アルファタウリの２人のドライバーにとって、ポジティブな最初のセッションだった。ユウキは９番手の最速タイムを記録し、リアムは13番手で終了。セットアップの準備に焦点を当てたユウキは14番手に後退している。赤旗のため、フェアエンツァのチームはスムーズな作業ができなかったものの、ユウキは自信を持っており、『AT04』が彼をQ３に導いてくれると確信している」

構成●THE DIGEST編集部
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