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モータースポーツ

角田裕毅、ペース不足のラスベガスGPはリタイアで終了も「何かを試したことには満足」 専門メディアは「リカルドと角田の忘れたいレース」

THE DIGEST編集部

2023.11.20

 アルファタウリは、角田だけでなく、ダニエル・リカルドもAT04に苦しんで14番手に終わったこともあり、SNSで「今日は我々の日ではなかった」と綴りながらも、来週の最終戦での逆襲を誓った。そして、テクニカルディレクターのジョディ・エッギントンは、角田のレースを以下のように総括した。
                                                                                                                                 
「最後尾スタートのため、ソフトタイヤでギャンブルを打った。最初はかなり上手くいき、12番手まで浮上したが、セーフティーカーの後、フロントタイヤのデグラデーションが急激に悪化し、理想より早いピットインを余儀なくされた。その後も同様の問題に苦しみ、かなりのマネジメントが必要となった。さらに、パワーユニットの問題が疑われたため、レース終盤にリタイアすることとなった」

 失意の結果に終わったものの、最終戦に向けてエッギントンTDは「ウィリアムズもノーポイントに終わったことで、コンストラクターズ・チャンピオンシップの7位争いは、最終戦に決着が持ち越された。理論的には、アブダビのサーキットはこのラスベガスよりも、我々のパッケージに適しているはずだ」と、ポジティブな展望を示している。

 各国メディアの報道では、フランスのモータースポーツ専門サイト『NEXTGEN-AUTO』が、「週末を通してそうであったように、アルファタウリは特にラスベガスでのレースで苦しみ、1ポイントも獲得することなくグランプリを去った。AT04はおそらく、全てのF1カーの中で、タイヤの温度を上げるのが最も困難だった」と、イタリアチームの週末を評した。

 そして、イタリアの自動車専門サイト『MOTORIONLINE』は、「リカルドと角田の忘れたいレース」と題した記事で、「ラスベガスでの結末は、アルファタウリにとって事前に予想されたものに見えた。それでもチームは諦めず、全力を尽くしたが……」「ユウキは攻撃的な戦略を選択。最後尾からのスタートで、ソフトタイヤ装着という大胆なチョイスでリスクが報われるように思われたが、間もなくしてタイヤの劣化により、チームは対処を迫られた」と綴っている。

構成●THE DIGEST編集部

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