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ラグビー

ラグビーW杯で活躍した世界的スターが続々参戦! 9日開幕のリーグワン注目の新外国人選手5選

向風見也

2023.12.08

チェスリン・コルビ
(南アフリカ代表31キャップ/東京サントリーサンゴリアス/ウイング/172センチ・80キロ/30歳)


 旧トップリーグ時代に最多タイとなる5度の優勝を誇るも昨季4位。優勝を至上命題とするサンゴリアスは、復権に向けて「カテゴリーC」と呼ばれる海外代表経験者の枠を総入れ替えした。

 ひと際、インパクトが大きいのが、「ポケット・ロケット」ことコルビだ。

 国際舞台にあっては小柄。大型選手を擁しワールドカップ2連覇の南アフリカ代表にあって、「周りのコーチ陣、選手のなかでは私のサイズに関して議論があったのでは。でも私は、夢を追い続けることを諦めず、様々な犠牲を払い、ハードワークを厭わず、信条を高く掲げてきたと自負しています。ここまで自分のことを信じてくれた皆様にも感謝しています」。先のフランス大会では、アジリティと闘争心をかけあわせたパフォーマンスで観衆を沸かせた。相手のゴールキックへのチャージ、再三の快走…。

 同僚になったウイングで昨季最多トライゲッターの尾崎晟也は、「献身的なプレーからは学べることが多い。考え方を盗んでいけたら」と競演を心待ちにする。

 

リアム・ウィリアムズ
(ウェールズ代表95キャップ、ブリティッシュ&アイリッシュライオンズ5キャップ/クボタスピアーズ船橋・東京ベイ/フルバック/188センチ・85キロ/32歳)


 昨季王者のスピアーズにほどよく彩色しそうなのが、ウェールズ代表として3度のワールドカップを経験したウィリアムズだ。

 端的にスペースをえぐるための位置取り、ランスキルに加え、現代ラグビーで増えているハイボール(高い弾道のキック)の捕球でも光る。

 大型フォワードを揃え、キック合戦の流れから敵陣での攻撃機会を増やしたいクラブにおいて、2016年就任のフラン・ルディケヘッドコーチは「バーナード・フォーリー(2019年から在籍のスタンドオフでオーストラリア代表76キャップ)からのキックを捕ってほしい」と期待する。本人は空中戦で勝つ秘訣を問われ――。「特に、ないんです。自分の仕事だから、捕っています」

文●向風見也

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