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モータースポーツ

角田裕毅、豪州GP7位で「この3レースで一番良かった」と大満足! 専門メディアは「このポイントはチームにとってゴールドの価値」と称賛

THE DIGEST編集部

2024.03.25

 なお、F1公式サイト『F1.com』のインタビューでも、角田は「最終的に、チームは素晴らしい仕事をしてくれました。ペースはあったし、おそらく今回のレースがここまでの3レースで一番良かったと思います。今回の我々が効率的だった理由を確認し、今後のレースでもこれを維持できるようにします」と語っている。

 オランダのF1専門サイト『RN365』は、「昨季と比べて、同じコーナーでも今季はより高い速度域で走行できています。昨年のオフシーズンは苦労しましたが、以降、チームは大きな仕事を果たしました。昨季終盤はほぼ全てのレースで大規模なアップグレードを施すなど、車を向上させようと努めましたが、それらの苦労は確かに報われました」と、昨季来のチームの努力に対する角田のねぎらいの言葉を紹介した。

 RBはSNSに「今季初めてのポイントを獲得するための、チーム全体の素晴らしい努力」と投稿。テクニカルディレクターのジョディ・エッギントンは、「ピットでの全ての苦労、(ファクトリーのある)ビスターとファエンツァでの作業が、今日のポイント獲得で報われた。ユウキは週末を通して力強く、レースでも非常に成熟し、自信に満ちたドライビングで仕事を締めくくった。我々は満足しているし、彼自身も非常に幸せだと思う」と、満足感を示している。

 また、チーム代表のローラン・メキーズも、「今日は非常にポジティブな結果を残せた。ユウキは速く、かつしっかりとコントロールされたレースを展開し、中団グループでライバルたちを上回り、シーズン初のポイントを獲得した。彼は週末を通してミスを一切犯さず、冷静さと決意を持って、セッションごとに速くなっていった」と、日本人ドライバーに賛辞を贈った。
 
 各国メディアの反応を見ると、前出の『RN365』は「メルボルンで行なわれた昨季のレース、日本人ドライバーは間違いなくグリッド上で最悪の車を与えられていたが、この日曜日のパッケージは、はるかに競争力があった。そして彼は、今週末の初日から好調を維持し、ファエンツァを拠点とするチームでの、リーダーとしての地位を再び主張した」と綴っている。

 続いて、イタリアの自動車専門サイト『MOTORIONLINE』は、「ユウキがRBにとって非常に貴重な6ポイントを獲得。上位勢のリタイアにも助けられたが、彼はレースの大部分において、ポイント圏内を維持するのに成功した。このポイントは、ファエンツァのチームにとってはゴールドの価値がある。彼は、ホームレースとなる次戦に集中している。過去に日本GPでポイントを獲得したことはないが、鈴鹿でファンの前で良い結果を残すことが、彼の目標である」と、2週間後にも期待を寄せた。

 最後に、英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』は、「豪州GPの勝者と敗者」という記事において、角田を「勝者」に選定。「ジッダのように他チームによる“邪魔”を受けることなく、またチームのピットストップ戦略により、アンダーカットの脅威を心配する必要もなかった。上位勢のリタイアやペナルティーがなければ、入賞圏内の最後の枠(10位)を争っていたかもしれない。とはいえ、彼は印象的な2024年のスタートを切っており、今回のパフォーマンスには何の問題もなかった」と評している。

構成●THE DIGEST編集部

【動画】角田裕毅、今季最高結果7位入賞! 豪GP決勝ハイライト
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