バックステージでモクスリーは「俺は日本でIWGPを防衛したと言えるんだ」と興奮気味に話していたが、AEWで防衛戦を行なったことで批判が起こっていたのはわかっていた様子。と同時に「IWGP」というブランドは、あのハルク・ホーガンが最初に巻いている(ホーガンが巻いた時はタイトル化されていなかったが)とあって、世界中のレスラーが「一度は巻いてみたい」タイトルのひとつとなっている。
モクスリーは新日本初参戦時「日本のプロレスに慣れたい」と『G1クライマックス』参戦を直訴したというほどの努力家で、ジャパニーズスタイルへのリスペクトも高い選手。この日は「ノアのやつらも気をつけておけよ」とプロレスリング・ノアまで視野に入れてコメントをしていた。成田に続いて海野と4月に内藤に挑戦した辻から新世代の挑戦が続いているが、モクスリーは国籍や団体の壁を超えて世界一のチャンピオンとしての旅を続けていく。
◆新日本プロレス◆
『レスリングどんたく2024』
2024年5月4日
福岡・福岡国際センター
観衆 4238人(満員)
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
<王者>○ジョン・モクスリー(25分18秒 片エビ固め)成田蓮●<挑戦者>
※高角度デスライダー
※第9代王者が2度目の防衛に成功。
文⚫︎どら増田
【動画】成田蓮がジャーマンスープレックスを放つもモクスリーがカウント2で返す!
モクスリーは新日本初参戦時「日本のプロレスに慣れたい」と『G1クライマックス』参戦を直訴したというほどの努力家で、ジャパニーズスタイルへのリスペクトも高い選手。この日は「ノアのやつらも気をつけておけよ」とプロレスリング・ノアまで視野に入れてコメントをしていた。成田に続いて海野と4月に内藤に挑戦した辻から新世代の挑戦が続いているが、モクスリーは国籍や団体の壁を超えて世界一のチャンピオンとしての旅を続けていく。
◆新日本プロレス◆
『レスリングどんたく2024』
2024年5月4日
福岡・福岡国際センター
観衆 4238人(満員)
▼IWGP世界ヘビー級選手権試合(60分1本勝負)
<王者>○ジョン・モクスリー(25分18秒 片エビ固め)成田蓮●<挑戦者>
※高角度デスライダー
※第9代王者が2度目の防衛に成功。
文⚫︎どら増田
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