とはいえ各国専門メディアの反応は、当然と言うべきか、ネガティブなものが多く、ブラジルのF1専門サイト『F1MANIA』は「バルセロナでのRBの失望」と題した記事で、「このチームは、スペインGPではるかに良い結果を期待していたものの、良いパフォーマンスを発揮できずに終わった」と綴った。
続いて英国のF1専門サイト『PLANETF1.COM』は、「アップグレードされたVCARB01を駆るRBにとっては厳しい週末となった。角田は最後尾を走行中にピットレーンでスピード違反を犯して5秒のペナルティーを受けたことで、状況はさらに悪化することとなった」と伝えている。
同じく英国のメディアでは、モータースポーツ専門サイト『THE RACE』がこの週末でも「勝者と敗者」を選定しており、2台が入賞を果たしたアルピーヌの「不発のライバルたち」の1チームとしてRBを「敗者」に挙げており、以下のように寸評を記した。
「RBにとってシーズン最悪の日曜日、リカルドが15位に浮上したことを除けば、ほとんど話題になることはなかった。アップデート導入で期待と自信に満ち溢れていたにもかかわらず、競争力を欠いたことが大きな懸念材料となっている。角田は最終的に19位と、期待からはるかにかけ離れた位置でフィニッシュし、苦しむローガン・サージェント(ウィリアムズ)の前に立っただけだった」
構成●THE DIGEST編集部
【動画】角田裕毅の会心のアタック直後の“非情な”チーム無線をチェック
続いて英国のF1専門サイト『PLANETF1.COM』は、「アップグレードされたVCARB01を駆るRBにとっては厳しい週末となった。角田は最後尾を走行中にピットレーンでスピード違反を犯して5秒のペナルティーを受けたことで、状況はさらに悪化することとなった」と伝えている。
同じく英国のメディアでは、モータースポーツ専門サイト『THE RACE』がこの週末でも「勝者と敗者」を選定しており、2台が入賞を果たしたアルピーヌの「不発のライバルたち」の1チームとしてRBを「敗者」に挙げており、以下のように寸評を記した。
「RBにとってシーズン最悪の日曜日、リカルドが15位に浮上したことを除けば、ほとんど話題になることはなかった。アップデート導入で期待と自信に満ち溢れていたにもかかわらず、競争力を欠いたことが大きな懸念材料となっている。角田は最終的に19位と、期待からはるかにかけ離れた位置でフィニッシュし、苦しむローガン・サージェント(ウィリアムズ)の前に立っただけだった」
構成●THE DIGEST編集部
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