「自分は日本で試合をすることが大好きだ」というAJは「ノアに闘いたい選手はたくさんいる。今日のこの自分と丸藤選手との試合が第一歩になったんじゃないかと思う。これから日本の選手がアメリカに行って経験をしたり、アメリカの選手が日本に来て経験をしたりできる。ひとつ言いたいことは、日本での経験は凄い大事で、今の自分があるのは日本で経験を積んだから。日本で経験を積んだAJスタイルズが今のWWEのAJスタイルズなんだ。日本で経験を積むことはとても大事。WWEの選手たちにも言いたい。自分がリスペクトされるような選手になりたいと思うなら、ぜひ日本に行ったほうがいい。そこで経験を積むべきだと言ってあげたい」とWWEとノアの関係強化を歓迎。
さらに「2週間後にWWEの日本公演がある。自分もその時に帰ってくる。ハードなスケジュールになるが、あくまでも自分がこの日本武道館大会に出たいと言った。過密スケジュールにはなってしまうが、また2週間後、大阪、東京の2連戦がある。そこでは今日見ることができなかったが、同じ東京の違う場所で試合をしているイヨ・スカイ選手も帰ってくる。カイリ・セイン選手も帰ってくる。皆さんが見たいと思うようなWWEスーパースターズが日本にまた2週間後に来る。僕もいるから、見逃さないでほしい。楽しみにしていてくれ」と25日にエディオンアリーナ大阪第1競技場、26日から両国国技館で2連戦で開催されるWWE日本公演にも出場することを明言した。
丸藤も「今日という日をきっかけに、WWEとNOAHおっぱじまったろ?次、誰が行くんだ? 声上げたもん勝ちかもしんないぞ。きっかけは今日だ。行けよ。行けよ、ノアの選手たち。チャンスだぞ。いついなくなるかわからないぞ、WWE。チャンスだぞ。行けよ」とノア所属の他の選手にWWE勢との対戦を促していたが、今度は現在進行形のトップである清宮海斗ら若い主力選手とのマッチアップを期待したい。そのために清宮がロイヤルランブルなどWWEのビッグショーにワンポイントで出場するのもありだろう。
またこの日は真夏の最強戦士決定戦『N-1ヴィクトリー2024』(8.4神奈川・横浜武道館大会で開幕)にWWEの育成ブランドNXTからジョシュ・ブリックス、タビオン・ハイツの2選手が参戦することが発表され、ノアは来年元旦に再び武道館でビッグマッチの開催も決まり、ここにもWWEスーパースターの参戦が期待されるところ。ノアがWWEとビジネスをするのであれば、新日本とAEWのようにノアの選手がWWEなりNXTに行くことで、名前を売ってくることは必要不可欠。若い選手にとってもいい経験になるだけに、こうしたピストン外交にも期待したい。
◆プロレスリング・ノア◆
『DESTINATION 2024』
2024年7月13日
東京・日本武道館
観衆 4196人
▼ダブルメインイベント1 スペシャルシングルマッチ(60分1本勝負)
●丸藤正道(25分27秒 エビ固め)AJスタイルズ○
※スタイルズクラッシュ
取材・文⚫︎どら増田
【動画】宇宙級の攻防! AJスタイルズvs丸藤正道の激闘シーン
さらに「2週間後にWWEの日本公演がある。自分もその時に帰ってくる。ハードなスケジュールになるが、あくまでも自分がこの日本武道館大会に出たいと言った。過密スケジュールにはなってしまうが、また2週間後、大阪、東京の2連戦がある。そこでは今日見ることができなかったが、同じ東京の違う場所で試合をしているイヨ・スカイ選手も帰ってくる。カイリ・セイン選手も帰ってくる。皆さんが見たいと思うようなWWEスーパースターズが日本にまた2週間後に来る。僕もいるから、見逃さないでほしい。楽しみにしていてくれ」と25日にエディオンアリーナ大阪第1競技場、26日から両国国技館で2連戦で開催されるWWE日本公演にも出場することを明言した。
丸藤も「今日という日をきっかけに、WWEとNOAHおっぱじまったろ?次、誰が行くんだ? 声上げたもん勝ちかもしんないぞ。きっかけは今日だ。行けよ。行けよ、ノアの選手たち。チャンスだぞ。いついなくなるかわからないぞ、WWE。チャンスだぞ。行けよ」とノア所属の他の選手にWWE勢との対戦を促していたが、今度は現在進行形のトップである清宮海斗ら若い主力選手とのマッチアップを期待したい。そのために清宮がロイヤルランブルなどWWEのビッグショーにワンポイントで出場するのもありだろう。
またこの日は真夏の最強戦士決定戦『N-1ヴィクトリー2024』(8.4神奈川・横浜武道館大会で開幕)にWWEの育成ブランドNXTからジョシュ・ブリックス、タビオン・ハイツの2選手が参戦することが発表され、ノアは来年元旦に再び武道館でビッグマッチの開催も決まり、ここにもWWEスーパースターの参戦が期待されるところ。ノアがWWEとビジネスをするのであれば、新日本とAEWのようにノアの選手がWWEなりNXTに行くことで、名前を売ってくることは必要不可欠。若い選手にとってもいい経験になるだけに、こうしたピストン外交にも期待したい。
◆プロレスリング・ノア◆
『DESTINATION 2024』
2024年7月13日
東京・日本武道館
観衆 4196人
▼ダブルメインイベント1 スペシャルシングルマッチ(60分1本勝負)
●丸藤正道(25分27秒 エビ固め)AJスタイルズ○
※スタイルズクラッシュ
取材・文⚫︎どら増田
【動画】宇宙級の攻防! AJスタイルズvs丸藤正道の激闘シーン