一方、RBのマシンパフォーマンスの責任者、ギョーム・ドゥゾトゥーは「エンジニアリングチームが素晴らしい働きを見せ、車の挙動をあらゆる面から分析し、バランスとスピードを改善する変更点を見つけてくれた。ユウキの予選7番手という結果はこれらの努力に対する報酬であり、レースに向けてチームの士気を高めるものとなった」と、こちらもチームとしての大きな成果だったことを強調している。
【動画】「レッツゴー、ベイビー!」角田裕毅がQ3進出で無線もご機嫌! F1公式サイト『F1.com』は「角田は力強い走りで7番手に入った」と伝え、各国専門メディアの報道では、ポーランドのF1専門サイト『dziel pasje』が「RBにとって今予選は比較的成功したものとなった。その理由のひとつは、ドライバーのひとりがQ3進出を果たしたことである。今季11回目となるこの快挙を達成したのは角田で、彼自身もこのような成功を予想していなかった」と綴った。
そして、英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』はレッドブルのドライバー人事に言及する中で、今予選でセルジオ・ペレス、フランコ・コラピント、ローソンが苦戦したこともあり、「レッドブルのドライバーに関する意思決定は今季、レースごとに大きく変わる傾向にあるが、ラスベガスでの週末だけから判断すると、角田が再び比較的最良の選択肢に思える」との見解を示している。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】角田裕毅が“11番目のチーム”のドライバーになる可能性も?2026年からF1に新規チームが参戦か
【動画】予選3番手の角田裕毅、スタート直後は3位をキープ!
【動画】レッドブルのシートを争うローソンとペレスが接触...
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そして、英国のモータースポーツ専門サイト『THE RACE』はレッドブルのドライバー人事に言及する中で、今予選でセルジオ・ペレス、フランコ・コラピント、ローソンが苦戦したこともあり、「レッドブルのドライバーに関する意思決定は今季、レースごとに大きく変わる傾向にあるが、ラスベガスでの週末だけから判断すると、角田が再び比較的最良の選択肢に思える」との見解を示している。
構成●THE DIGEST編集部
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