今季新加入の2選手が最後を締めくくったペルージャが準決勝へ一歩前進。来週中旬にホームで行なわれるセカンドレグがファイナル4(ポーランド開催)進出へのカギを握る。
第2セット序盤から途中出場の石川は、14得点(アタック12、エース2)をマーク。チームトップのアタック決定率75%をマークしたほか、脚のトラブル後にコートへ戻って決めたエースで、タイブレークの危機から勝利への突破口を開いた。安定感が際立ったパフォーマンスもさることながら、ミラノ時代にロベルト・ピアッツァ監督から「チームに均衡をもたらす選手」と繰り返し評された石川の存在が、出足に苦しんだペルージャを好転させたと言える試合だった。
石川本人もクラブが公開した試合後のインタビューで、「2セット目にオレフ(・プロツニスキ)と交代して良いプレーができ、流れを変えることができたので、とても満足している」とコメントしている。
なお、ペルージャが準決勝へ進出した場合に勝者が対戦相手となるハルクバンク・アンカラ(トルコ)対PGEプロジェクト・ワルシャワ(ポーランド)の第1戦は、ホームのハルクバンクがセットカウント3-1(25-20、22-25、25-15、25-18)で勝利を収めた。
ペルージャの次戦は、モデナの本拠地で開催となるプレーオフ準々決勝の第2戦(日本時間3月17日午前2時開始予定)。初戦白星から連勝で準決勝への切符に王手をかけるべく、敵地へ乗り込む。
構成●THE DIGEST編集部
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石川本人もクラブが公開した試合後のインタビューで、「2セット目にオレフ(・プロツニスキ)と交代して良いプレーができ、流れを変えることができたので、とても満足している」とコメントしている。
なお、ペルージャが準決勝へ進出した場合に勝者が対戦相手となるハルクバンク・アンカラ(トルコ)対PGEプロジェクト・ワルシャワ(ポーランド)の第1戦は、ホームのハルクバンクがセットカウント3-1(25-20、22-25、25-15、25-18)で勝利を収めた。
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