現地12月５日、アメリカの首都ワシントンD.C.で北中米ワールドカップ（W杯）の組分け抽選会が開催した。史上初めてポット２入りした日本（FIFAランク18位）はオランダ（同７位）、チュニジア（同40位）、欧州プレーオフB勝者と同じグループFに入った。抽選会の模様はNHKでの地上波生放送やインターネットでもライブ配信され、日本の大物女優も固唾を飲んで抽選の行方を見守った。

　芸能界きってのサッカー通として知られる、歌手でタレントの小柳ルミ子さんが６日までに自身のXを更新。W杯の抽選会をリアルタイムに伝えた。小柳はハッシュタグ（#）に「サッカー好きと繋がりたい」と書き出し、「いよいよ今夜、2026W杯の運命が決まります。ワクワク、ハラハラの組み合わせ抽選会、楽しみですね」と投稿した。 

　そして抽選会が終了すると、再びXを更新。「運命の組み合わせが決まりましたね。ワクワクドキドキで観ていました」と報告し、白い用紙に直筆で書いたグループA～Lまでの振り分けを公開した。「我らが日本代表はグループF、オランダ、チュニジア、(プレーオフ)の対戦となりました。日本代表、大丈夫でしょう。対戦国が決まった事で、これからはしっかり分析し、準備して欲しいです」と森保ジャパンに期待を寄せた。

　続けて「おそらく最後のワールドカップになるであろうメッシには絶対出場して欲しい！どうかコンディションを整え、その勇姿を魅せて下さい!!!」と記し、かねてより大ファンだと公言しているアルゼンチン代表のリオネル・メッシに向け熱烈エール。「2026年のワールドカップも全試合観るぞー！」と誓った。
  　小柳さんのガチすぎる熱量にX上のサッカーファンが反応。「流石です」「絶対に勝ち進んでくれると思います」「ラストメッシの大会ですね」「尊敬します」「全104試合ありますけど、ルミ子さんなら不可能ではないかもww」「一緒に楽しみましょー」など、コメント欄には多くの共感が寄せられた。

　今大会から出場国が48チームに拡大され、４チームずつ12のグループに分かれる。各組の２位以内と３位のうち上位８チーム、計32チームが決勝トーナメントに進出する。

構成●THE DIGEST編集部

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