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「気象条件は?」英BBCが北中米W杯の酷暑に着目 加えて開催国にさえ懸念したのは...「どのチームも落ち着くことが難しい可能性」

THE DIGEST編集部

2025.12.06

北中米W杯のグループ分け抽選会が行なわれた。大会は来年6月から始まる。(C)Getty Images

北中米W杯のグループ分け抽選会が行なわれた。大会は来年6月から始まる。(C)Getty Images

 現地12月5日、来年6月に開幕する北中米ワールドカップ(W杯)のグループ分けが決定。いよいよサッカーの祭典が近づいてきたなか、イギリスの公共放送『BBC』が「2026年ワールドカップの優勝候補はどこか?」と題した記事を掲載した。

 同メディアは「ドイツ、スペイン、ベルギーは、FIFAランキングによれば、『最も簡単な』3つのグループに入っている。オランダとフランスが最も厳しいテストに直面している」と分析。好調なチームにイングランドやスペイン、フランスらを挙げつつ、「しかし、気象条件についてはどうか?」と問いかける。

 今回の開催国であるアメリカ、カナダ、メキシコの夏の暑さに懸念を示し、以下のように綴る。

「一部の国々は暑さに対処するのが得意だと言えるだろう。一部の欧州諸国は苦戦する可能性があり、イングランドは最高気温を避けるために遅い時間帯でのキックオフを希望していると表明している。気象条件は南米諸国に有利に働く可能性が高く、アフリカのチームも恩恵を受ける可能性があるが、アフリカ大陸代表のW杯優勝チームはこれまで存在しない。自国開催は開催国にも有利に働く可能性があるが、開催地が分散し、スタジアム間の距離が非常に大きいため、どのチームにとっても大会で落ち着くことが難しい可能性もある」
 
 さらに過去のデータをもとに、こう続ける。

「ヨーロッパで開催された11回のW杯のうち10回はヨーロッパのチームが優勝しているが、大会が南北のアメリカ大陸で開催された場合は全く異なる結果となっている。そこで開催された7回の大会では、14年にドイツが連続記録を破るまで南米国が優勝していた。その後、アルゼンチンがカタールの暑さのなかで優勝している。スペインは10年の南アフリカ大会で、ヨーロッパ大陸外でW杯を制した初の欧州チームとなった」

 そして現地6日に発表される大会スケジュールについては、「試合会場に注目が集まる。わずかな優位性でも歓迎される」という見解を示した。参加国は過酷な暑さのなかで、移動は少しでも短くしたいだろう。抽選会は終わったが、今後の発表にも大いに注目だ。

構成●THE DIGEST編集部

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