アジアカップ準々決勝で日本代表はイランと対戦し、28分に守田英正が先制ゴールを奪った。ハーフウェーライン付近でボールを受けた守田が、最前線の上田綺世にくさびのパス。ボールを収めた上田からリターンを受けた守田が持ち上がって、ゴールを決めた。

【動画】イラン相手に守田が決めた日本代表の先制ゴールをチェック！

『DAZN』で解説した小野伸二氏は、「素晴らしいゴールでしたね。いまは（パスを受けた左SBの）伊藤洋輝選手が後ろを向いたんですけど、GKに返さずに前を向いてスペースをしっかり見られたところから始まりました。（守田の）この突破はすごいですね。素晴らしいゴールでした。自分で（上田に）パスをして、それをまたもらいに行ったのも大きいですね」と称賛した。
  　また解説の水沼貴史氏は、「さっき小野さんが言っていたこと、そのままじゃないですか。（後方の選手が前線に）入り過ぎず、スペースを空けておいて、そこに入っていった。いいゴールでしたね」と守田のゴールを称えた。

　試合は日本が１ー０と１点リードで前半を終えた。

構成●THE DIGEST編集部

【関連記事】「完全にアフターじゃないか！」森保Jが先制も、イランの荒さ際立つラフプレーに松木安太郎が憤怒！「ここ（放送席）から見ていても分かるよ！」【アジア杯】