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プロ野球

「カッコよかったZ!」東京D登場のももクロ・佐々木彩夏が魅せた“進化する始球式”が話題!「巨人ユニ姿が眩しい」「可愛かったなぁ」

THE DIGEST編集部

2025.08.08

ノーバウンドはならずも“成長ぶり”を示した佐々木彩夏さん。写真:産経新聞社

ノーバウンドはならずも“成長ぶり”を示した佐々木彩夏さん。写真:産経新聞社

 8月7日、東京ドームで開催された読売ジャイアンツvs東京ヤクルトスワローズの一戦。巨人は田中将大投手が3か月ぶりのマウンドで気を吐き、5回途中で3安打1失点の好投をみせたが勝敗はつかず、日米通算199勝目はお預けに。チームは2対3で競り負けた。

 そのゲームの始球式に登場したのが、4人組アイドルグループ「ももいろクローバーZ」のメンバーである佐々木彩夏さんだ。この日は福島県浪江町とのコラボイベントが行なわれ、浪江町のふるさと応援大使である「LumiUnion」(旧浪江女子発組合)のピンク・プレーイング・プロデューサー(PPP)でもある佐々木さんが2年連続で大役を託された。

 巨人のユニホームにゆったりとしたパンツを合わせた佐々木さんは、「LumiUnion」のメンバーに見守られながら笑顔でマウンドへ。背中には「PPP」の文字と自身の誕生日(6月11日)にちなんで「背番号11」をプリント。綺麗なワインドアップから投じた一球は数バウンドするゴロとなってしまったが、スタンドからは大きな歓声が上がった。

 2018年に「ももクロナイター」と銘打たれた巨人戦で、佐々木さんは「時速18キロ」という伝説の超スローボールを記録。時は流れて昨年の「浪江町ナイター」でリベンジを期したが、ボテボテのゴロに終わっていた。着実に進化している投球に佐々木さんは「何度やらせてもらっても本当に緊張するなぁと。もう誰も私のこと見てないと、自分の心で唱えながら精いっぱい投げさせていただきました」と振り返り、公式インスタグラムでは「ちょっとは成長してたってことで!!!笑 そーゆーことにしておいてください!!!笑」と自己評価した。
 
 マー君こと田中将投手といえば、長きに渡ってももクロの大ファンとして知られ、メンバーとの親交も厚い。だが今回の“共演”はまったくの偶然だったようで、佐々木さんが選んだ背番号11もマー君のナンバーという奇遇だった。佐々木さんは「今日先発されるというのは全然知らなかった。ネットニュースで見てビックリしたくらいです」と明かしつつ、「今回ファーストピッチをやらせていただくにあたって、マー君にも連絡させてもらい、お互いにエールを送り合いました。カッコいい姿をスタンドから見させてもらおうと思います」と語っていた。

 その後投稿したインスタでは、あらためてユニホーム姿を披露するとともに、ビール片手にスタンドから声援を送る様子などを画像で紹介。「ファーストピッチ ありがとうございましたっ」「マー君お疲れ様でした」と書き添えた。

 SNSやネット上では佐々木さんの始球式に対して、ファンから小さくない反響が寄せられた。「カッコよかったZ!」「ナイスピッチング!大成長!」「間違いなく進化している」「巨人のユニ姿が眩しい」「ビールが世界一似合うアイドルだよー」「可愛かったなぁ」「最高の笑顔でした」「元気をありがとう!」「マー君嬉しいだろうな」など、枚挙に暇がないほどだ。

構成●THE DIGEST編集部
【画像】ももクロ・佐々木彩夏の可憐な始球式をチェック! インスタ投稿した「巨人ユニ姿」&「ビール片手にスタンド観戦」も
 
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