現地8月12日、ロサンゼルス・ドジャースは救援右腕ブロック・スチュワートを右肩の炎症で15日間の負傷者リスト入りしたことを発表した。
米カリフォルニア州の日刊紙『The Orange County Register』のビル・プランケット記者は自身のXにスチュワートの肩の検査結果を報告。「摩耗や疲労の兆候が確認された。だが、構造的な損傷は幸いにもなかった。スチュワートは注射を受け、少なくとも一週間は投球を控える見込み。デーブ・ロバーツ監督は『我々としては(早期に対応できる結果で)満足している』と答えた」と投稿した。
大きな損傷ではなかったことから、球団や指揮官にとっては胸をなでおろす結果となった。復帰までの具体的なスケジュールはまだ不明だが、回復次第ではシーズン終盤でマウンドに戻ってくる可能性がある。登板過多が叫ばれるドジャースのブルペンにスチュワートが再び加わることで、ポストシーズンに向けた戦いを力強く後押しするだろう。
スチュワートはトレード期限直前の7月31日、ミネソタ・ツインズからドジャースに加入。移籍後、4試合に登板して2ホールド、3回2/3を投げて2失点。防御率4.91の成績を残していた。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「やや壁にぶつかっている」カブスPCAのシーズン後半戦、米誌が予想「前半戦のように打つのは難しい」「30本塁打・30盗塁の達成はほぼ確実」
【記事】“10戦8敗”の苦戦メッツに米記者が辛辣意見「球団に緊迫感がなければ、どんな策も無駄」
【記事】“故障明け→DH”のジャッジ、守備復帰の時期は「全く分からない」米メディア懸念「完全復活が9月以降にずれ込めば、プレーオフに影響が」
米カリフォルニア州の日刊紙『The Orange County Register』のビル・プランケット記者は自身のXにスチュワートの肩の検査結果を報告。「摩耗や疲労の兆候が確認された。だが、構造的な損傷は幸いにもなかった。スチュワートは注射を受け、少なくとも一週間は投球を控える見込み。デーブ・ロバーツ監督は『我々としては(早期に対応できる結果で)満足している』と答えた」と投稿した。
大きな損傷ではなかったことから、球団や指揮官にとっては胸をなでおろす結果となった。復帰までの具体的なスケジュールはまだ不明だが、回復次第ではシーズン終盤でマウンドに戻ってくる可能性がある。登板過多が叫ばれるドジャースのブルペンにスチュワートが再び加わることで、ポストシーズンに向けた戦いを力強く後押しするだろう。
スチュワートはトレード期限直前の7月31日、ミネソタ・ツインズからドジャースに加入。移籍後、4試合に登板して2ホールド、3回2/3を投げて2失点。防御率4.91の成績を残していた。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「やや壁にぶつかっている」カブスPCAのシーズン後半戦、米誌が予想「前半戦のように打つのは難しい」「30本塁打・30盗塁の達成はほぼ確実」
【記事】“10戦8敗”の苦戦メッツに米記者が辛辣意見「球団に緊迫感がなければ、どんな策も無駄」
【記事】“故障明け→DH”のジャッジ、守備復帰の時期は「全く分からない」米メディア懸念「完全復活が9月以降にずれ込めば、プレーオフに影響が」
関連記事
- 「やや壁にぶつかっている」カブスPCAのシーズン後半戦、米誌が予想「前半戦のように打つのは難しい」「30本塁打・30盗塁の達成はほぼ確実」
- “10戦8敗”の苦戦メッツに米記者が辛辣意見「球団に緊迫感がなければ、どんな策も無駄」
- “故障明け→DH”のジャッジ、守備復帰の時期は「全く分からない」米メディア懸念「完全復活が9月以降にずれ込めば、プレーオフに影響が」
- 二刀流はなぜ大谷だけ? 元僚友が明かした理由「ショウヘイは決断を委ねられていた」 米誌も見解「MLB唯一の2ウェイ選手が日本出身なのは必然」
- 「まさに神業!」ダルビッシュ有がブルペンで魅せた“左投げ”に米ファン驚嘆!「なんてこった」「まったく違和感ない」