ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平は、今季9試合に登板し、再び二刀流として高いレベルでプレーするため、調整を続けている段階だと現地17日、地元メディア『Dodger Blue』が報じた。
同メディアによれば、ドジャースのデーブ・ロバーツ監督は、大谷が二刀流にまだ適応中であると説明。「ミーティングやブルペン、3~4イニングの投球、試合後の腕のケアなど、すべてが重要で、再びその感覚に慣れている段階だ」と指摘した。
さらにロバーツ監督は、大谷の登板日の打撃成績が落ちていたことにも言及。当初は軽視していたものの「マウンドに立つことで打撃に影響が出ることはある。投球している日は、投球への意識が強くなり、登板日やその翌日はリズムが少し異なることもある」と補足した。
そのため、ドジャースは直近の登板3試合(7月30日、8月6日、8月13日)を翌日試合のない日を挟む形で起用し、大谷のパフォーマンスを最大化しようと試みている。この戦略が功を奏したのか、大谷は8月に入り打率.389、出塁率.522、OPS1.281と好成績を残している。大谷は今後も、投手と打者の両立に引き続き適応していくだろう。
構成●THE DIGEST編集部
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