宿敵を相手に大きな2連勝だ。
現地時間8月23日、サンディエゴ・パドレスは、本拠地ペトコ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に5対1と快勝。ナ・リーグ西地区の首位攻防戦で大事な初戦と第2戦をものにし、チームの連勝を5に伸ばした。これで地区単独首位に再浮上しており、試合後には、指揮官も充実感をにじませている。
2勝目の立役者となったのは、先発の変則左腕ネスター・コルテスだ。初回先頭の大谷翔平から空振り三振を奪うと、以降もテンポ良くイニングを進め、6回1死で8番ミゲル・ロハスに右前打を許すまで、16打者連続アウトを記録。この回限りで降板すると、6回1被安打無失点、3奪三振、無四死球の投球内容で今季2勝目(2敗)を挙げた。
地元ラジオ局『97.3 The Fan』によれば、パドレスを率いるマイク・シルト監督は、試合後の取材でコルテスの投球内容を高く評価。「素晴らしかった。一度リズムに乗るとかなりすごい。最初の打者からリズムに乗り、それを最後まで続けた」とパフォーマンスを振り返り、「ファンタスティックだ」と称賛の言葉を繰り返している。
さらに会見内では、前日のカード初戦で6回1被安打1失点、5奪三振2四死球と好投したダルビッシュ有に対しても、「素晴らしい」と絶賛のコメント。「また一つ勝利のレシピができた。ここ2試合のように先発が6回を投げてリードを奪い、救援陣に繋ぎ、そして追加点を取る。このレシピがたいてい一番おいしいものになりそうだ」と続けていた。
勢いが止まらないパドレスだが、今後もこの調子を維持し、2位ドジャースを突き放せるだろうか。24日のカード最終戦は、日本時間25日5時10分に試合開始予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】パドレスがドジャースに連勝!ナ・リーグ西地区単独首位に浮上
現地時間8月23日、サンディエゴ・パドレスは、本拠地ペトコ・パークで行われたロサンゼルス・ドジャース戦に5対1と快勝。ナ・リーグ西地区の首位攻防戦で大事な初戦と第2戦をものにし、チームの連勝を5に伸ばした。これで地区単独首位に再浮上しており、試合後には、指揮官も充実感をにじませている。
2勝目の立役者となったのは、先発の変則左腕ネスター・コルテスだ。初回先頭の大谷翔平から空振り三振を奪うと、以降もテンポ良くイニングを進め、6回1死で8番ミゲル・ロハスに右前打を許すまで、16打者連続アウトを記録。この回限りで降板すると、6回1被安打無失点、3奪三振、無四死球の投球内容で今季2勝目(2敗)を挙げた。
地元ラジオ局『97.3 The Fan』によれば、パドレスを率いるマイク・シルト監督は、試合後の取材でコルテスの投球内容を高く評価。「素晴らしかった。一度リズムに乗るとかなりすごい。最初の打者からリズムに乗り、それを最後まで続けた」とパフォーマンスを振り返り、「ファンタスティックだ」と称賛の言葉を繰り返している。
さらに会見内では、前日のカード初戦で6回1被安打1失点、5奪三振2四死球と好投したダルビッシュ有に対しても、「素晴らしい」と絶賛のコメント。「また一つ勝利のレシピができた。ここ2試合のように先発が6回を投げてリードを奪い、救援陣に繋ぎ、そして追加点を取る。このレシピがたいてい一番おいしいものになりそうだ」と続けていた。
勢いが止まらないパドレスだが、今後もこの調子を維持し、2位ドジャースを突き放せるだろうか。24日のカード最終戦は、日本時間25日5時10分に試合開始予定だ。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】パドレスがドジャースに連勝!ナ・リーグ西地区単独首位に浮上
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