現地８月25日（日本時間26日）、ロサンゼルス・ドジャースは「内野手兼外野手のキケ・ヘルナンデスを復帰させ、内野手バディ・ケネディをDFA（事実上の戦力外）とした」と公式Ｘで発表した。
 
　キケ・ヘルナンデスは７月上旬、左肘の炎症で10日間の負傷者リストに登録された。その後、８月20日からドジャース傘下３Aのオクラホマシティ・コメッツでリハビリ出場し、５試合で14打数５安打、打率.357と好成績を残し、順調な回復ぶりを示していた。
  　一方、26歳ケネディは８月12日にトロント・ブルージェイズをDFAとなり、15日にウェーバーを経てドジャースが獲得。７試合に出場したが、17打数１安打、打率.059と結果を残せず、再びDFAとなった。
 
　キケ・ヘルナンデスは内外野をこなすユーティリティー性で知られ、チームにとって不可欠な存在。彼の復帰は、シーズン終盤に向け、ドジャースの戦力を支える存在として期待がかかる。

構成●THE DIGEST編集部

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