シカゴ・カブスの今永昇太は現地8月28日(日本時間29日)、敵地でのサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に先発登板。ウィリー・アダメスに2本のアーチを浴びるなど計3失点したものの、5安打5奪三振の力投で7回を投げ切った。黒星はつかなかったが、チームは9回裏にサヨナラ打を食らって3-4と敗れた。
MLBの公式メディア『MLB.com』は試合後、「イマナガは7回まで好調を維持したが、カブスはサヨナラ負け」と題した記事を掲載。2本のホームランを打たれながらも、「今永が7イニングで受けたダメージはそれだけにとどまった」と安定した投球を称賛し、さらに故障から復帰した2か月間のパフォーマンスを次のように綴っている。
「今永は6月26日に故障者リストから復帰して以来、好調を維持しており、この期間に72回1/3を投げて防御率3.24を記録している。左腕投手である今永は、木曜日の時点で6月25日以降MLBトップの防御率(3.14)を記録しているカブスの先発ローテーションで、重要な役割を担っている。今永は木曜日も安定した投球を見せたものの、判定にも泣かされて黒星を喫してしまった」
続けてカブスのクレイグ・カウンセル監督によるコメントも紹介。指揮官は「(やられたのは)たった2球だけ。それだけだった」と語り、26人の打者と対戦して被安打5に抑えた今永を「素晴らしい投球だった」と称えている。
また同メディアは、初回に今永から本塁打を放ったアダメスの打席を「今永の作戦が完全に形になる前に打ち崩した」と分析。ただ、先発の今永が立て直しを図り好投を見せた一方で、打線が3得点に終わるなど沈静化してしまい「シカゴにとっては悔しい結果となった」と試合を総括した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】今永昇太、2被弾も5試合連続のQS達成!
MLBの公式メディア『MLB.com』は試合後、「イマナガは7回まで好調を維持したが、カブスはサヨナラ負け」と題した記事を掲載。2本のホームランを打たれながらも、「今永が7イニングで受けたダメージはそれだけにとどまった」と安定した投球を称賛し、さらに故障から復帰した2か月間のパフォーマンスを次のように綴っている。
「今永は6月26日に故障者リストから復帰して以来、好調を維持しており、この期間に72回1/3を投げて防御率3.24を記録している。左腕投手である今永は、木曜日の時点で6月25日以降MLBトップの防御率(3.14)を記録しているカブスの先発ローテーションで、重要な役割を担っている。今永は木曜日も安定した投球を見せたものの、判定にも泣かされて黒星を喫してしまった」
続けてカブスのクレイグ・カウンセル監督によるコメントも紹介。指揮官は「(やられたのは)たった2球だけ。それだけだった」と語り、26人の打者と対戦して被安打5に抑えた今永を「素晴らしい投球だった」と称えている。
また同メディアは、初回に今永から本塁打を放ったアダメスの打席を「今永の作戦が完全に形になる前に打ち崩した」と分析。ただ、先発の今永が立て直しを図り好投を見せた一方で、打線が3得点に終わるなど沈静化してしまい「シカゴにとっては悔しい結果となった」と試合を総括した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】今永昇太、2被弾も5試合連続のQS達成!
関連記事
- 大谷翔平、3年連続本塁打王の座は「ライバルに奪われる」と米記者が予想「シュワーバーの本格的な爆発はこれから」「最終的に59本に達する」
- 「めっちゃ可愛かったぞ!」エスコン参上の石川佳純が魅せた“ほぼノーバン始球式”が話題!「清楚だわー」「どストライクでした」
- マンシーの去就にMLB公式記者が見解「ムラカミに比べてはるかに少額で同等の実力、かつ実績豊富」「残留の可能性は高い」 ド軍メディアも「プライスレスだ」
- 「あいかわらずお美しい!」人気歌手がベルーナDで披露した“ショーパン始球式”に反響続々!「まじで59歳なんですか?」「まさかの登場にびっくり!」
- 【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!