ロサンゼルス・ドジャースが“大型補強”だ。
専門メディア『Dodger Blue』は、負傷者リスト(IL)入りしているマックス・マンシー、アレックス・ベシアが揃って8日に復帰し、その後にトミー・エドマンも戻ってくると報じた。
「デーブ・ロバーツ監督によると、マンシーとベシアが8日に復帰する見込みで、エドマンもその後に復帰する予定だ」
米メディア『Athlon Sports』もマンシーの復帰に関する記事を公開。「ドジャース打線は後半戦に大きな失望を招いた。スーパースターの選手たちが不振に陥っているなか、マンシーの不在が大きな痛手となっていた」と大砲の復帰に期待を込めた。
『Dodger Blue』は「ドジャースが“大型補強”」と題した記事をアップ。マンシーについては、「チームにとっていかに重要か。それは、二度の負傷者リスト入りをしている間に痛感した」と、マンシー不在時のチームの打撃不振に触れている。
また、ベシアに関しては「9回2死まで山本由伸がノーヒットノーランの好投を見せたが、リリーフのブレイク・トライネンとタナー・スコットがあとひとつのアウトを奪えずにサヨナラ負け。ベシアはリリーフ陣の大きな戦力になる。苦戦するブルペン陣に安定をもたらしてほしい」と願った。
マンシーは三塁守備時に相手選手と交錯して左膝を負傷。7月3日にIL入り後、8月4日に復帰したが、右斜筋の肉離れで8月15日にふたたびIL入りしていた。ベシアは右わき腹の張りで8月26日にIL入りとなっていた。両者ともすでに傘下3Aオクラホマシティ・コメッツでリハビリ出場を行なっていた。
さらには右足首の捻挫で8月4日にIL入りしたエドマンの復帰も秒読み段階。エドマンもオクラホマシティで試合に出場し、調整を続けている。
現地9月7日のボルティモア・オリオールズ戦で5連敗をようやく止めたドジャース。捕手陣(ウィル・スミス、ダルトン・ラッシング)の負傷といった問題を抱えるなか、マンシー、ベシア、そしてエドマンの“大型補強”はシーズン終盤に向けて大きな追い風になりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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専門メディア『Dodger Blue』は、負傷者リスト(IL)入りしているマックス・マンシー、アレックス・ベシアが揃って8日に復帰し、その後にトミー・エドマンも戻ってくると報じた。
「デーブ・ロバーツ監督によると、マンシーとベシアが8日に復帰する見込みで、エドマンもその後に復帰する予定だ」
米メディア『Athlon Sports』もマンシーの復帰に関する記事を公開。「ドジャース打線は後半戦に大きな失望を招いた。スーパースターの選手たちが不振に陥っているなか、マンシーの不在が大きな痛手となっていた」と大砲の復帰に期待を込めた。
『Dodger Blue』は「ドジャースが“大型補強”」と題した記事をアップ。マンシーについては、「チームにとっていかに重要か。それは、二度の負傷者リスト入りをしている間に痛感した」と、マンシー不在時のチームの打撃不振に触れている。
また、ベシアに関しては「9回2死まで山本由伸がノーヒットノーランの好投を見せたが、リリーフのブレイク・トライネンとタナー・スコットがあとひとつのアウトを奪えずにサヨナラ負け。ベシアはリリーフ陣の大きな戦力になる。苦戦するブルペン陣に安定をもたらしてほしい」と願った。
マンシーは三塁守備時に相手選手と交錯して左膝を負傷。7月3日にIL入り後、8月4日に復帰したが、右斜筋の肉離れで8月15日にふたたびIL入りしていた。ベシアは右わき腹の張りで8月26日にIL入りとなっていた。両者ともすでに傘下3Aオクラホマシティ・コメッツでリハビリ出場を行なっていた。
さらには右足首の捻挫で8月4日にIL入りしたエドマンの復帰も秒読み段階。エドマンもオクラホマシティで試合に出場し、調整を続けている。
現地9月7日のボルティモア・オリオールズ戦で5連敗をようやく止めたドジャース。捕手陣(ウィル・スミス、ダルトン・ラッシング)の負傷といった問題を抱えるなか、マンシー、ベシア、そしてエドマンの“大型補強”はシーズン終盤に向けて大きな追い風になりそうだ。
構成●THE DIGEST編集部
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