ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平投手が現地９月16日、敵地で行なわれているフィラデルフィア・フィリーズ戦に１番・投手兼指名打者でスタメン出場。８回先頭の第４打席で今季50号ホームランを放った。
  　２年連続、自身２度目となる第50号ホームランは２点ビハインドで迎えた８回先頭の場面。大谷はフィリーズ２番手デービッド・ロバートソンの２球目を捉えると、球場に快音を鳴り響かせ、豪快にライトスタンド中段へ運んだ。打球速度 113.4マイル（約182キロ）、飛距離は430フィート（約131メートル）を計測。これで大谷はリーグ本塁打トップのフィリーズのカイル・シュワーバーの53発に３本差と迫った。

　この一発に、日本から動画配信サービス『ABEMA』の中継などで見守ったファンも大興奮。ネット上には「出たーーーーーーーーーー！」「最高！スカッとした」「やっぱ凄いわ、この人」「オオタニ劇場じゃねーかw」などと、すぐさま多くの反響があった。

構成●THE DIGEST編集部

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