サイ・ヤング賞左腕がその称号にふさわしい快挙を達成した。
ロサンゼルス・ドジャースのブレイク・スネル投手は現地9月17日のフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。7回112球を投げて無失点、12奪三振、2被安打、2与四球の好投で今季5勝目(4敗)を挙げた。
スネルは8月22日の古巣サンディエゴ・パドレス戦以来3連敗を喫したものの、前回9月10日のコロラド・ロッキーズ戦で6回無失点、11奪三振、2被安打、2与四球の快投でチームを勝利に導いている。
データ分析会社『Opta』によると、近代以降(1901年~)のレギュラーシーズンで、「11奪三振以上・2被安打以下・2与四球以下・無失点・被長打0」を2試合連続で達成したのは、1905年、当時ボストン・アメリカンズ(現レッドソックス)所属のサイ・ヤング以来2人目だという。
また、MLBの情報を紹介する米メディア『Underdog MLB』によると、8月1日以降の先発ローテーションの防御率でドジャースはMLB1位を記録。山本由伸が防御率「2.74」、グラスノーが「2.76」、エメット・シーハンが「2.90」、クレイトン・カーショウが「3.40」、大谷翔平が「3.81」と好成績を収めるなか、スネルはチームトップの「2.44」の活躍でローテーションをけん引している。
昨オフに5年総額1億8200万ドル(約268億円)の契約でドジャースに入団したスネルはわずか2試合の登板で右肩の炎症により長期離脱。一時は「メジャーリーグで最も期待外れな契約」との評価を受けたが、ポストシーズンを前にした現在、チームに不可欠な存在となっている。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スネルが降板拒否→ピンチを空振り三振で乗り越え、雄叫びを上げる!
ロサンゼルス・ドジャースのブレイク・スネル投手は現地9月17日のフィラデルフィア・フィリーズ戦に先発登板。7回112球を投げて無失点、12奪三振、2被安打、2与四球の好投で今季5勝目(4敗)を挙げた。
スネルは8月22日の古巣サンディエゴ・パドレス戦以来3連敗を喫したものの、前回9月10日のコロラド・ロッキーズ戦で6回無失点、11奪三振、2被安打、2与四球の快投でチームを勝利に導いている。
データ分析会社『Opta』によると、近代以降(1901年~)のレギュラーシーズンで、「11奪三振以上・2被安打以下・2与四球以下・無失点・被長打0」を2試合連続で達成したのは、1905年、当時ボストン・アメリカンズ(現レッドソックス)所属のサイ・ヤング以来2人目だという。
また、MLBの情報を紹介する米メディア『Underdog MLB』によると、8月1日以降の先発ローテーションの防御率でドジャースはMLB1位を記録。山本由伸が防御率「2.74」、グラスノーが「2.76」、エメット・シーハンが「2.90」、クレイトン・カーショウが「3.40」、大谷翔平が「3.81」と好成績を収めるなか、スネルはチームトップの「2.44」の活躍でローテーションをけん引している。
昨オフに5年総額1億8200万ドル(約268億円)の契約でドジャースに入団したスネルはわずか2試合の登板で右肩の炎症により長期離脱。一時は「メジャーリーグで最も期待外れな契約」との評価を受けたが、ポストシーズンを前にした現在、チームに不可欠な存在となっている。
構成●THE DIGEST編集部
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