現地9月19日、ロサンゼルス・ドジャースは本拠地でサンフランシスコ・ジャイアンツと対戦し、6対3で勝利。同日、アリゾナ・ダイヤモンドバックスが敗れたため、試合中にドジャースの13年連続ポストシーズン進出が決定し、さらにナ・リーグ西地区2位のサンディエゴ・パドレスも敗れたため、ドジャースの地区優勝マジックが「4」となった。
前日に今シーズン限りでの引退を発表したクレイトン・カーショウが、ドジャー・スタジアムでレギュラーシーズン最後の登板。初回に先頭打者のエリオット・ラモスに本塁打を打たれ、3回には3番マット・チャップマン、4番ウィルマー・フローレスに連打を打たれて2失点。ミゲル・ロハスのソロ本塁打による1点しか援護がなかった。
1対2のスコアのまま、カーショウは4回1/3、91球で降板。しかし直後の5回裏に大谷翔平が2試合ぶりとなる52号逆転3ランを放ち、カーショウの黒星を消した。さらに
2番ムーキー・ベッツもソロアーチで続いてドジャースが5対2とリードを広げた。7回には7番アンディ・パヘスの適時打も出るなど、ドジャースがカーショウの本拠地ラスト登板を白星で飾った。
試合後、大谷はテレビインタビューに応じ、「しっかりと勝ちで終われたというのが大きいと思います」と振り返り、逆転の53号3ランについては、「なんとかバットに当てて、フィールド内に納めたいなと思っていた。いいコースでしたけど、ファウルにならずに、しっかりと打ち切れたのでよかった。打った瞬間に行くなと思ったんですけど、その前の打席もしっかりいい捉え方をしていたので、自信をもって打席に入れた」と語った。
カーショウのレギュラーシーズン最後の本拠地登板だった点については、「まだ(ドジャース所属)2年目ですけど、エンジェルスでやっていた時から対戦も含めて見てきましたし、さっきも言いましたけど、勝ちで終われるように、あそこで逆転の一打を打てたのは大きかったなと思います」と心境を明かした。
この日、ドジャースの13年連続ポストシーズン進出が決定した。「まずは最後まで、レギュラーシーズン1試合1試合を大事にしたいですし、まずはポストシーズン進出を決めたのは大きいと思うので、また1試合1試合を大事にしながら、明日切り替えて頑張りたい」と残るレギュラーシーズンの試合を見据えた。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】52号3ランを放った大谷翔平が、ベンチでカーショウと抱擁
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前日に今シーズン限りでの引退を発表したクレイトン・カーショウが、ドジャー・スタジアムでレギュラーシーズン最後の登板。初回に先頭打者のエリオット・ラモスに本塁打を打たれ、3回には3番マット・チャップマン、4番ウィルマー・フローレスに連打を打たれて2失点。ミゲル・ロハスのソロ本塁打による1点しか援護がなかった。
1対2のスコアのまま、カーショウは4回1/3、91球で降板。しかし直後の5回裏に大谷翔平が2試合ぶりとなる52号逆転3ランを放ち、カーショウの黒星を消した。さらに
2番ムーキー・ベッツもソロアーチで続いてドジャースが5対2とリードを広げた。7回には7番アンディ・パヘスの適時打も出るなど、ドジャースがカーショウの本拠地ラスト登板を白星で飾った。
試合後、大谷はテレビインタビューに応じ、「しっかりと勝ちで終われたというのが大きいと思います」と振り返り、逆転の53号3ランについては、「なんとかバットに当てて、フィールド内に納めたいなと思っていた。いいコースでしたけど、ファウルにならずに、しっかりと打ち切れたのでよかった。打った瞬間に行くなと思ったんですけど、その前の打席もしっかりいい捉え方をしていたので、自信をもって打席に入れた」と語った。
カーショウのレギュラーシーズン最後の本拠地登板だった点については、「まだ(ドジャース所属)2年目ですけど、エンジェルスでやっていた時から対戦も含めて見てきましたし、さっきも言いましたけど、勝ちで終われるように、あそこで逆転の一打を打てたのは大きかったなと思います」と心境を明かした。
この日、ドジャースの13年連続ポストシーズン進出が決定した。「まずは最後まで、レギュラーシーズン1試合1試合を大事にしたいですし、まずはポストシーズン進出を決めたのは大きいと思うので、また1試合1試合を大事にしながら、明日切り替えて頑張りたい」と残るレギュラーシーズンの試合を見据えた。
構成●THE DIGEST編集部
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