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「オオタニにはうんざりだ!」大谷翔平の逆転52号3ランは「フェアじゃない」ジャイアンツ記者ら嘆き「軽く弾き返され…」

THE DIGEST編集部

2025.09.20

ジャイアンツ記者陣が、大谷翔平の本塁打に肩を落とした。(C)Getty Images

ジャイアンツ記者陣が、大谷翔平の本塁打に肩を落とした。(C)Getty Images

 日本人スターの勢いが止まらない。

 現地9月19日、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平が本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたサンフランシスコ・ジャイアンツ戦に「1番・DH」として先発出場し、5回に2試合ぶりの52号3ランをマーク。ナ・リーグ本塁打数でトップを走るフィラデルフィア・フィリーズのカイル・シュワーバーとは、現在1本差だ。

 大谷のバットから快音が響いたのは、1点を追う5回2死一、二塁の第3打席。ジャイアンツの先発左腕ロビー・レイと対峙すると、カウント2-2から投じられた外角高めのフォーシームを逆方向に弾き返し、これが打球速度100.2マイル(約161.3キロ)、飛距離370フィート(約113メートル)を計測する左翼ポール際への逆転3ランとなった。

 偉才の一発には、SNS上でも反響が止まらない。サンフランシスコのメディア『The Mercury News』のジャスティス・デロス・サントス記者は自身のXを更新し、「ドジャー・スタジアムが揺れている」と場内の熱狂ぶりを記述。「オオタニが逆方向へ3ランを放ち、直後にムーキー・ベッツのソロ。あっという間にドジャースが5対2でリードだ」と報じている。
 
 同じくサンフランシスコ放送局『NBC Sports Bay Area』のアレックス・パブロビッチ記者は、「ロビー・レイが速球で勝負を挑み続けたが、5球目を軽く弾き返され、これが左翼席への52号に」と速報。同局の番組ホストを務めるボンタ・ヒル氏は、「フェアじゃない笑」と書き始め、「オオタニにはうんざりだ!」と感情的に投稿していた。

 直近4試合で3本塁打と再び量産態勢に入っている大谷。残り8試合でどこまで数字を伸ばすのか、今後の活躍からますます目が離せない。

構成●THE DIGEST編集部

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