ロサンゼルス・ドジャースの山本由伸は現地９月25日、アリゾナ・ダイヤモンドバックス戦に先発登板し６回無失点ピッチングを披露。さらに４回までに４本塁打を含む一挙８得点の援護を受ける展開となっており、ファンから驚きの声が上がっている。

　ドジャースは２回、フレディ・フリーマン、アンディ・パヘスの２者連続ソロホームランで２点を先行すると、勢いそのまま２死満塁からムーキー・ベッツが２点タイムリーヒットで４対０に。打者一巡の猛攻を仕掛けた。

　そして４回には大谷翔平がキャリアハイに並ぶ54号２ランホームランで２点を追加。さらにフリーマンにこの試合２本目となる２ラン本塁打が飛び出し、８対０と大量のリードを奪った。
  　MLBのなかでも稀にみる援護率の低さが知られている山本。勝てば地区優勝が決まる重要な一戦で今季最多の援護を受けた日本人投手に、ファンから少なくない反応があった。

「山本が投げてる試合でこんなに援護があったの観たことない」
「山本由伸の先発の日に８点も援護とか夢？」
「援護祭り」
「珍しくめっちゃ援護されてる」
「山本の援護率爆上げ試合ｗ」
「中継ぎ崩壊...しないよね？」
「いつもそうしてくれれば15、16勝はしてた」

　山本にとって８月24日のサンディエゴ・パドレス戦以来１カ月ぶりの勝利、そしてドジャース地区優勝へ。ドジャースは６回終了時点で８対０とリードしている。

構成●THE DIGEST編集部

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