37歳のベテランが“汚名返上”だ。
現地時間10月13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・ドジャースのブレイク・トライネンは、敵地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7戦4勝制)第1戦に救援登板。チームを2対1の勝利に導き、試合後の囲み取材で安堵の表情を浮かべている。
この日、先発ブレイク・スネルが8回無失点の快投を見せると、9回に2番手で登板した佐々木朗希がまさかの乱調。1死から四球、二塁打、犠飛で1失点し、なおも2死一、三塁とピンチを迎えた。この場面でマウンドに上がったのが、3番手のトライネンだ。四球で満塁のピンチを迎えるも、最後の打者を空振り三振に仕留め、劇的な火消しに成功した。
試合後、米カリフォルニア州地元局『SportsNet LA』などの囲み取材に応じると、「ロウキが僕らのために素晴らしい投球を見せてくれている。彼を救う機会が得られたこと、神に感謝している」と日本人ルーキーへの思いをコメント。「ただ自身の才能を信じようとした」と続けている。
また、「ありがたいことに振ってくれた」と最後の空振り三振を振り返り、「見事な勝利だ。スネルが驚異的な投球を見せると、打線も粘り強く打席をこなし、必要な得点を挙げてくれた」と続けているトライネン。「チーム一丸でつかみ取った素晴らしい勝利だ」と頼れる仲間たちの活躍を称えていた。
9月だけで5敗を喫するなど、不安定な投球が続いていたトライネンだが、この火消しが復調の足掛かりとなるだろうか。今後の活躍にも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】トライネン、あわやサヨナラ“デッドボール”の冷や汗シーン
現地時間10月13日(日本時間14日)、ロサンゼルス・ドジャースのブレイク・トライネンは、敵地で行なわれたミルウォーキー・ブルワーズとのナ・リーグ優勝決定シリーズ(7戦4勝制)第1戦に救援登板。チームを2対1の勝利に導き、試合後の囲み取材で安堵の表情を浮かべている。
この日、先発ブレイク・スネルが8回無失点の快投を見せると、9回に2番手で登板した佐々木朗希がまさかの乱調。1死から四球、二塁打、犠飛で1失点し、なおも2死一、三塁とピンチを迎えた。この場面でマウンドに上がったのが、3番手のトライネンだ。四球で満塁のピンチを迎えるも、最後の打者を空振り三振に仕留め、劇的な火消しに成功した。
試合後、米カリフォルニア州地元局『SportsNet LA』などの囲み取材に応じると、「ロウキが僕らのために素晴らしい投球を見せてくれている。彼を救う機会が得られたこと、神に感謝している」と日本人ルーキーへの思いをコメント。「ただ自身の才能を信じようとした」と続けている。
また、「ありがたいことに振ってくれた」と最後の空振り三振を振り返り、「見事な勝利だ。スネルが驚異的な投球を見せると、打線も粘り強く打席をこなし、必要な得点を挙げてくれた」と続けているトライネン。「チーム一丸でつかみ取った素晴らしい勝利だ」と頼れる仲間たちの活躍を称えていた。
9月だけで5敗を喫するなど、不安定な投球が続いていたトライネンだが、この火消しが復調の足掛かりとなるだろうか。今後の活躍にも期待したい。
構成●THE DIGEST編集部
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