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「単純だ。制球が問題だ」5失点KOを喫したスネルが悪夢の6回で投じた“四球”を悔いる 中10日登板の影響は「言い訳にならない」

THE DIGEST編集部

2025.10.25

ポストシーズンのキャリアでワースト級の苦戦を強いられたスネル。(C)Getty Images

ポストシーズンのキャリアでワースト級の苦戦を強いられたスネル。(C)Getty Images

 まさかの乱調だ。

 現地10月24日(日本時間25日)、ロサンゼルス・ドジャースのブレイク・スネルは、敵地ロジャース・センターで行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第1戦に先発登板。4回に2ランホームランを浴びるなど、6回途中8安打5失点、4三振、4四死球と打ち込まれ、今ポストシーズン初黒星を喫した。

 過去にサイ・ヤング賞を2度獲得しているスネルだが、2対0で迎えた4回無死一塁の場面で2ランを献上すると、同点の6回には、四球、右前打、死球と無死満塁のピンチを背負ったところで降板。2番手エメット・シーハン、3番手アンソニー・バンダも炎上しており、この回だけで悪夢の9失点だ。
 
 試合後、米カリフォルニア州地元局『SportsNet LA』などの取材に応じたスネルは、「狙い通りに投げられていない。単純だ。速球、チェンジアップの制球が良くない」と反省。「いつもなら制球できるところだが、最後のイニングで先頭のボー(・ビシェット)を歩かせてしまった」と悔しさをにじませている。

 また、中10日と登板間隔が空いた影響を報道陣に問われると、「それは言い訳にならない。準備ができていなければならないが、できていなかった」と回答。「もっと良い投球をし、ストライクを投げなければならない」「制球の問題だ。ストライクを投げれば、彼らも振ってくる」と課題を明確にしていた。

 巻き返しを期するドジャース。25日(同26日)の第2戦では、山本由伸が先発予定だが、ブルージェイズの強力打線をどう抑え込むか。連敗は避けたいところだ。

構成●THE DIGEST編集部

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