現地10月24日、ロサンゼルス・ドジャースはトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ初戦に4対11で敗れた。大谷翔平は1番・指名打者で先発出場し、7回の第4打席で同シリーズ初アーチを放った。9回の第5打席では球場から「お前なんていらない!」という強烈コールが飛ばされると、敵将も驚きを隠せなかった。
ブルージェイズが7点リードした9回2死。バッターボックスに大谷が立つと、本拠地ロジャース・センターは「オオタニなんて必要ない!」という大合唱が沸き起こった。球場が異様な雰囲気に包まれるなか、大谷はボールを見極めて四球。試合は結局、ブルージェイズが14安打11得点の猛打で完勝した。
ブルージェイズを指揮するジョン・シュナイダー監督は9回にファンが大谷に浴びせた痛烈なヤジについて質問を受けると、「正直に言って、オオタニについて話すのは難しいよ」と苦笑いしながら切り出す。「オオタニは特別な選手だ。彼が(7回に)ホームランを打った時は敵ながら驚いたほどだ。タイミング良く、我々に少し点差が開いていたこともあって助かったよ。ファンがチームに対して情熱的で熱心なことは素晴らしいことだと思うよ」と答えるにとどめた。
2023年オフ、大谷がFAとなった際に複数の移籍先候補からブルージェイズは最終候補に残ったとされるが、最終的に大谷はドジャース入りを決断。入団直前には大谷がトロント行きの飛行機に乗っているとの誤報が出たほど、情報が錯そうした。
勝負のワールドシリーズ第1戦、試合前に大谷が紹介されるとスタンドからは大ブーイングが飛んでいた。
構成●THE DIGEST編集部
【記事】「俺たちに大谷翔平なんて必要ない!」敵地で轟いたブルージェイズファンからの「いらない」大合唱 異様な雰囲気に米震撼
ブルージェイズが7点リードした9回2死。バッターボックスに大谷が立つと、本拠地ロジャース・センターは「オオタニなんて必要ない!」という大合唱が沸き起こった。球場が異様な雰囲気に包まれるなか、大谷はボールを見極めて四球。試合は結局、ブルージェイズが14安打11得点の猛打で完勝した。
ブルージェイズを指揮するジョン・シュナイダー監督は9回にファンが大谷に浴びせた痛烈なヤジについて質問を受けると、「正直に言って、オオタニについて話すのは難しいよ」と苦笑いしながら切り出す。「オオタニは特別な選手だ。彼が(7回に)ホームランを打った時は敵ながら驚いたほどだ。タイミング良く、我々に少し点差が開いていたこともあって助かったよ。ファンがチームに対して情熱的で熱心なことは素晴らしいことだと思うよ」と答えるにとどめた。
2023年オフ、大谷がFAとなった際に複数の移籍先候補からブルージェイズは最終候補に残ったとされるが、最終的に大谷はドジャース入りを決断。入団直前には大谷がトロント行きの飛行機に乗っているとの誤報が出たほど、情報が錯そうした。
勝負のワールドシリーズ第1戦、試合前に大谷が紹介されるとスタンドからは大ブーイングが飛んでいた。
構成●THE DIGEST編集部
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