ロサンゼルス・ドジャースは現地10月28日、本拠地ドジャー・スタジアムで行なわれたトロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第4戦を2対6で落とした。これで7戦4勝制のシリーズを2勝2敗としている。
この日、大谷翔平は1番・投手兼DHでスタメン出場。初回、2死走者なしの場面でブルージェイズの3番ボー・ビシェットに四球、続くアディソン・バーガーに内野安打を許すも、2死一、二塁で5番アレハンドロ・カークを打ち取り、無失点で切り抜けた。2回は三者凡退。しかし1点リードの3回1死一塁、ブラディミール・ゲレーロJr.に高めのスライダーを完璧に捉えられ、左翼席へ逆転2ランを浴びた。
その後4回から6回を無失点に抑えたものの、1点ビハインドの7回、先頭の6番ドールトン・バーショ、アーニー・クレメントの連打で無死二、三塁のピンチを招き、ロバーツ監督から降板を告げられた。その後を受けたアンソニー・バンダが2点を失い、大谷は6回0/3、93球で4失点(自責4)、被安打6、奪三振6、与四球1という内容だった。
さらに、バンダの後を受けたブレイク・トライネンも連打を浴びて、ドジャースはこの回一挙4失点。そのままブルージェイズに2対6で敗れた。
7回に投手陣が崩れた場面について、カリフォルニア州の地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は自身のXを更新。「バンダが流れを止められず、さらにブレイク・トライネンが事態を悪化させた」と指摘し、「7回に完全に崩壊した」と嘆いた。
また「これで現地30日(日本時間31日)ロサンゼルス発トロント行きの便は満席になりそうだ」と投稿。2年連続の世界一を目指すドジャースは、第6戦以降の敵地ロジャース・センターでの戦いを強いられることになった。
ドジャースは現地29日に本拠地で行なわれる第5戦で流れを取り戻せるのか。投手陣の立て直しはもちろん、大谷の快音と打線の反撃にも期待がかかる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平、トロントの主砲ゲレーロJr.に浴びた痛恨の逆転2ラン!
この日、大谷翔平は1番・投手兼DHでスタメン出場。初回、2死走者なしの場面でブルージェイズの3番ボー・ビシェットに四球、続くアディソン・バーガーに内野安打を許すも、2死一、二塁で5番アレハンドロ・カークを打ち取り、無失点で切り抜けた。2回は三者凡退。しかし1点リードの3回1死一塁、ブラディミール・ゲレーロJr.に高めのスライダーを完璧に捉えられ、左翼席へ逆転2ランを浴びた。
その後4回から6回を無失点に抑えたものの、1点ビハインドの7回、先頭の6番ドールトン・バーショ、アーニー・クレメントの連打で無死二、三塁のピンチを招き、ロバーツ監督から降板を告げられた。その後を受けたアンソニー・バンダが2点を失い、大谷は6回0/3、93球で4失点(自責4)、被安打6、奪三振6、与四球1という内容だった。
さらに、バンダの後を受けたブレイク・トライネンも連打を浴びて、ドジャースはこの回一挙4失点。そのままブルージェイズに2対6で敗れた。
7回に投手陣が崩れた場面について、カリフォルニア州の地元紙『Los Angeles Times』のジャック・ハリス記者は自身のXを更新。「バンダが流れを止められず、さらにブレイク・トライネンが事態を悪化させた」と指摘し、「7回に完全に崩壊した」と嘆いた。
また「これで現地30日(日本時間31日)ロサンゼルス発トロント行きの便は満席になりそうだ」と投稿。2年連続の世界一を目指すドジャースは、第6戦以降の敵地ロジャース・センターでの戦いを強いられることになった。
ドジャースは現地29日に本拠地で行なわれる第5戦で流れを取り戻せるのか。投手陣の立て直しはもちろん、大谷の快音と打線の反撃にも期待がかかる。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】大谷翔平、トロントの主砲ゲレーロJr.に浴びた痛恨の逆転2ラン!




