ロサンゼルス・ドジャースのブレイク・スネルは現地10月29日、トロント・ブルージェイズとのワールドシリーズ第5戦に先発登板。5.0回で5失点を喫した第1戦のリベンジを期すマウンドとなったものの、最初の2人にいきなり被弾し、出鼻をくじかれた。
スネルは先頭打者デービス・シュナイダーへ初球高めの155kmフォーシームを投じるも、弾き返されてレフトへのリードオフ本塁打を浴びた。そして続くブラディミール・ゲレーロJr.に対しても2球目、内角低めやや甘いコースに入った速球を強振されると、打球はレフトスタンド横にあるドジャースブルペンへ飛び込んだ。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、先頭打者からの2者連続ホームランはポストシーズン史上、2002年のオークランド・アスレティックス(現アスレティックス)のア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦以来2度目。ワールドシリーズでは史上初だという。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者はスネルの連続被弾後、ブルージェイズの打撃力を再評価しつつ、「ドジャースはこのワールドシリーズを勝ち取るために、最高の野球を披露しなければならない。今から始めなければいけない」と危機感を強めた。
スネルはその後もヒットや四球で毎回出塁を許し、4回には犠牲フライでさらに1失点。3回にはキケ・ヘルナンデスのソロホームランで1点の援護を受けたものの、4回途中時点で1-3とリードを許している。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】スネルが最初の3球フォーシームで2被弾...シュナイダー&ゲレーロJr.の2発
スネルは先頭打者デービス・シュナイダーへ初球高めの155kmフォーシームを投じるも、弾き返されてレフトへのリードオフ本塁打を浴びた。そして続くブラディミール・ゲレーロJr.に対しても2球目、内角低めやや甘いコースに入った速球を強振されると、打球はレフトスタンド横にあるドジャースブルペンへ飛び込んだ。
MLB公式サイトのサラ・ラングス記者によると、先頭打者からの2者連続ホームランはポストシーズン史上、2002年のオークランド・アスレティックス(現アスレティックス)のア・リーグ優勝決定シリーズ第3戦以来2度目。ワールドシリーズでは史上初だという。
ドジャース専門メディア『Dodgers Nation』のダグ・マッケイン記者はスネルの連続被弾後、ブルージェイズの打撃力を再評価しつつ、「ドジャースはこのワールドシリーズを勝ち取るために、最高の野球を披露しなければならない。今から始めなければいけない」と危機感を強めた。
スネルはその後もヒットや四球で毎回出塁を許し、4回には犠牲フライでさらに1失点。3回にはキケ・ヘルナンデスのソロホームランで1点の援護を受けたものの、4回途中時点で1-3とリードを許している。
構成●THE DIGEST編集部
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