ロサンゼルス・ドジャースは現地11月3日、ロサンゼルス中心部で優勝パレードを開催。沿道を埋め尽くす大観衆に祝福されたパレードを終えると、本拠地ドジャー・スタジアムで祝賀イベントが行なわれ、今季限りで引退するクレイトン・カーショウがファンに感謝の意を込めたスピーチを行なった。
祝賀イベントではデーブ・ロバーツ監督に続き、主力選手たちらのスピーチが行なわれた。ラストを飾ったのは、ドジャース一筋で18年間プレーし、今季でユニホームを脱ぐカーショウだ。
37歳の左腕は、マイクを持つと、「今日は泣かないように努力するよ」と言いつつ、早くも感極まり込み上げるものが…。「わからないな。でも上手くいくでしょう。変にならないように気を付けるよ」と感情を抑えてスピーチを続け、「過去18年間、私たちの試合を見に来てくれたことに感謝します。私と私の家族のためにここいてくれて、支えてくれてありがとう。皆さんに感謝します。そしてチームメイトのみんな、君たちは世界最高のチームだ。私が覚えている限りずっと」と球場に詰めかけたファン、そして壇上のチームメイトへ感謝を述べた。
さらにカーショウは「去年のことは覚えてる?」とファンに呼び掛け、「私は『生涯ドジャースファン』だといった。そして今日、私は『生涯のチャンピオン』だと言える。それは決して消えることない」と連覇で締めくくったキャリアに誇らしさをみせた。
スピーチの途中にはエレン夫人と4人の子どもたちが壇上でサポート。笑顔を見せたカーショウは「この瞬間に感謝します。この瞬間を与えてくれたチームメイト、組織に。私は一生、それを忘れないだろう。ここにいる5人にも感謝します」と支えてくれた周囲の人々や家族への感謝を語り、「来年もきっとまた優勝するだろう。私も皆さんと同じようにそれを見守るつもりだ」と述べ、来季はファンのひとりとしてドジャースを応援すると宣言した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】感極まった涙声で挨拶するカーショウ 「世界最高のチームだ」
祝賀イベントではデーブ・ロバーツ監督に続き、主力選手たちらのスピーチが行なわれた。ラストを飾ったのは、ドジャース一筋で18年間プレーし、今季でユニホームを脱ぐカーショウだ。
37歳の左腕は、マイクを持つと、「今日は泣かないように努力するよ」と言いつつ、早くも感極まり込み上げるものが…。「わからないな。でも上手くいくでしょう。変にならないように気を付けるよ」と感情を抑えてスピーチを続け、「過去18年間、私たちの試合を見に来てくれたことに感謝します。私と私の家族のためにここいてくれて、支えてくれてありがとう。皆さんに感謝します。そしてチームメイトのみんな、君たちは世界最高のチームだ。私が覚えている限りずっと」と球場に詰めかけたファン、そして壇上のチームメイトへ感謝を述べた。
さらにカーショウは「去年のことは覚えてる?」とファンに呼び掛け、「私は『生涯ドジャースファン』だといった。そして今日、私は『生涯のチャンピオン』だと言える。それは決して消えることない」と連覇で締めくくったキャリアに誇らしさをみせた。
スピーチの途中にはエレン夫人と4人の子どもたちが壇上でサポート。笑顔を見せたカーショウは「この瞬間に感謝します。この瞬間を与えてくれたチームメイト、組織に。私は一生、それを忘れないだろう。ここにいる5人にも感謝します」と支えてくれた周囲の人々や家族への感謝を語り、「来年もきっとまた優勝するだろう。私も皆さんと同じようにそれを見守るつもりだ」と述べ、来季はファンのひとりとしてドジャースを応援すると宣言した。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】感極まった涙声で挨拶するカーショウ 「世界最高のチームだ」




