現地11月1日、ロサンゼルス・ドジャースが敵地トロント・ブルージェイズで迎えたワールドシリーズ第7戦は、4回裏に両軍入り乱れる一触即発の事態に発展した。
1死走者なしの場面で、ドジャース2番手のジャスティン・ロブレスキーがアンドレス・ヒメネスの右肘付近に死球を与えた。この直前にも同様のコースへの投球があり、ヒメネスが激高。両軍ベンチから監督、コーチ、選手が飛び出す異例の騒ぎとなった。
米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、この混乱の中で冷静な判断を下したのがドジャースのマックス・マンシーだったという。もしロブレスキーが挑発に応じていれば退場処分となる可能性が高く、チームの継投プランが崩壊していたと報じている。
マンシーはポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演し、当時の状況について「最初の反応は“行け、やっちまえ”だった。でもすぐに“やばい、彼を試合に残さなきゃ”と思い直した」と述懐。「審判からも“止めなければ退場にするつもりだった”と言われたよ」と裏話を明かした。
さらに、マンシーは「ロブレスキーには、あの打順を考えるとあと2、3人に投げてもらう必要があった。だから“ここは止めて、彼を試合に残す”と決めた。翌日に彼と話したら、“助かったよ、ありがとう”って言ってくれた。最初は私が止めたことに少し驚いてたみたいだけど」と振り返った。
このマンシーの機転と冷静な判断は、ドジャースのワールドシリーズ連覇においてチームを救う大きなターニングポイントになったと言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】WS第7戦、マンシーがドジャースを救った“神判断”
1死走者なしの場面で、ドジャース2番手のジャスティン・ロブレスキーがアンドレス・ヒメネスの右肘付近に死球を与えた。この直前にも同様のコースへの投球があり、ヒメネスが激高。両軍ベンチから監督、コーチ、選手が飛び出す異例の騒ぎとなった。
米スポーツメディア『ClutchPoints』によると、この混乱の中で冷静な判断を下したのがドジャースのマックス・マンシーだったという。もしロブレスキーが挑発に応じていれば退場処分となる可能性が高く、チームの継投プランが崩壊していたと報じている。
マンシーはポッドキャスト番組『Foul Territory』に出演し、当時の状況について「最初の反応は“行け、やっちまえ”だった。でもすぐに“やばい、彼を試合に残さなきゃ”と思い直した」と述懐。「審判からも“止めなければ退場にするつもりだった”と言われたよ」と裏話を明かした。
さらに、マンシーは「ロブレスキーには、あの打順を考えるとあと2、3人に投げてもらう必要があった。だから“ここは止めて、彼を試合に残す”と決めた。翌日に彼と話したら、“助かったよ、ありがとう”って言ってくれた。最初は私が止めたことに少し驚いてたみたいだけど」と振り返った。
このマンシーの機転と冷静な判断は、ドジャースのワールドシリーズ連覇においてチームを救う大きなターニングポイントになったと言えるだろう。
構成●THE DIGEST編集部
【動画】WS第7戦、マンシーがドジャースを救った“神判断”
関連記事
- キケ・ヘルナンデス自身が撮影した“超貴重映像”公開! 大谷翔平、山本由伸、佐々木朗希も登場 バスの上から見た優勝パレードやセレモニーの内幕
- 「真美子夫人、素敵すぎる」大谷翔平が発見したまさかの“お願い”に、夫婦で爆笑→“見ないで!”に「仕草が可愛い」「このシーン尊すぎて大好き」
- 「引く手あまたでしょ」今永昇太、カブスとの契約延長を拒否し電撃FA! 「もっと上を目指せる」ファンも熱視線
- 「ラブラブ」「お似合い夫婦」大谷翔平&真美子夫人の“密着ショット”をドジャース名物レポーターが公開「微笑ましい」
- 【西武】高橋光成のポスティングによるメジャー挑戦を容認へ「強い意思を尊重」 本人は「昔から夢だった」「決断が間違っていなかったと思えるように」と活躍誓う




