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今季も故障に苦しんだ千賀滉大に「球の質は衰えていない」と地元メディア評価 来季へ向けて“負担軽減”を主張「本来の力を最大限発揮できるようなローテーションの厚みを」

THE DIGEST編集部

2025.11.09

シーズン後半戦は本来の力を発揮できずに終わった千賀。(C) Getty Images

シーズン後半戦は本来の力を発揮できずに終わった千賀。(C) Getty Images

 ニューヨーク・メッツの千賀滉大は、メジャー3年目の今季も故障に苦しんだ。シーズン序盤はエース級の働きを見せたが、6月にハムストリングを痛め負傷者リスト入り。戦列に復帰を果たした夏場以降は本来のピッチングを取り戻せず、故障前までに記録した7勝から白星を積み上げられなかった。
 
 昨季も開幕前に右肩を痛めたことで、シーズンをほぼ棒に振る形で終えるなど、メジャー移籍後、コンスタントな活躍が出来ずにいる千賀。来季以降において、好調を維持していた今季前半や、シーズンを通して12勝をマークした2023年のパフォーマンスを取り戻すことが求められるものの、本格復調は見通せないままだ。

 メッツの地元メディアからも、日本人右腕へ複雑なトーンの反応が上がっている。ニューヨークスポーツサイト『EMPIRE SPORTS MEDIA』は現地時間11月8日、千賀の特集トピックを掲載。その中では、メッツ入団から今季までを振り返り、「センガは健康な時には圧倒的な投球を見せてきたが、『健康であれば』という但し書きが、クイーンズでの彼の在籍期間を象徴する言葉になっている」などと綴っている。

 他にも同メディアは、千賀が故障に苦しんできたと評する一方で、「興味深くもあり、同時にもどかしく感じられるのは、その『球の質』がまったく衰えていない点だ」と指摘。続けて、「今季、打者は彼のフォークボールを相手にわずか打率.130しか残せず、空振り率は41%を超えた。この球は野球界でも他に類を見ない動きを見せ、回転数はわずか1,193rpm、球速は約82.5マイル(約133km/h)で、ナックルボールのように沈み込む」として、ウイニングショットの威力を称えている。

 加えて同メディアは、「このフォークだけでも、たとえストレートが冴えない時期でも、彼を“特別な存在”にしている」と説きながら、「今季はストレートで被打率.279を許したが、配球の組み立てを見直し、フォークの使用率(現在28.5%)をさらに高めれば、2023年に見せたような“打てないバランス”を再び取り戻せる可能性がある」と主張する。

 そのうえで、来季千賀にエースとしての負担を背負わせず、「本来の力を最大限発揮できるようなローテーションの厚みをメッツが築かなければならない」として、先発陣強化の必要性も訴えている。

 現在も千賀のフォークへの評価は高いだけに、やはり来季もコンディションの維持が最大のテーマとなりそうだ。

構成●THE DIGEST編集部

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