専門5誌オリジナル情報満載のスポーツ総合サイト

  • サッカーダイジェスト
  • WORLD SOCCER DIGEST
  • スマッシュ
  • DUNK SHOT
  • Slugger
MLB

「リハビリはキチッと終わった」落合博満氏が大谷翔平のサイ・ヤング賞獲得の可能性に言及「35までには…」

THE DIGEST編集部

2025.11.17

投手に復帰した大谷。落合氏はそのコンディションに太鼓判を押す。(C)Getty Images

投手に復帰した大谷。落合氏はそのコンディションに太鼓判を押す。(C)Getty Images

 野球評論家の落合博満氏が、TBS系列の「サンデーモーニング」で、ロサンゼルス・ドジャースの大谷翔平について語った。

 大谷は今季、打者で打率.282、55本塁打、102打点、20盗塁、146得点、OPS1.014をマーク。投手としても6月16日のサンディエゴ・パドレス戦で663日ぶりの復帰を果たし、その後は徐々にイニング数を伸ばして、8月27日のシンシナティ・レッズ戦で今季初勝利。最終的には14試合に先発して1勝1敗、防御率2.87、62奪三振、WHIP1.04を記録した。

 投打両面にわたる活躍が評価されて3年連続でMVPに選出された大谷を、落合氏は「打つことに関しては、問題点はなかったです。ただピッチャーとして、どの時期から投げられるのかに最も関心があった。来年を見越してのリハビリはキチッと終わったのでしょう。(投手でフル回転できる)下準備ができたと思います」と振り返る。
 
 ピッチャーでの完全復活が期待される来季、MLBの両リーグ最高の投手に与えられ、日本人ではまだ獲得者がいないサイ・ヤング賞のチャンスがあるのか。そう尋ねられると、「狙えると思いますよ。(現在31歳の大谷が)35までには取れるんじゃないのかな」と予想した。

 ドジャースのチームメイトには、今季のワールドシリーズで3勝を挙げる超人的な投球を披露し、サイ・ヤング賞の投票で3位に入った山本由伸もいる。2026年シーズンには投手・大谷vs.山本のハイレベルな争いが見られるのかもしれない。
 
構成●THE DIGEST編集部

【画像】大谷真美子さんら世界の美女がずらり! 常勝軍団ドジャースの名手たちを支える“ゴージャスでセレブな妻&パートナー”を一挙紹介!

【画像】大谷翔平の妻、田中真美子が輝いた“現役バスケ選手時代”を厳選フォトで一挙紹介! 貴重なショートカット時代も 

【画像】内田有紀、上戸彩、川口春奈、山下美月、森香澄、韓流アイドル…可憐なユニホーム姿が眩しい! 華やかに“始球式”を彩った美人女優&タレントたちを大特集!

RECOMMENDオススメ情報

MAGAZINE雑誌最新号

  • soccer_digest

    11月10日(月)発売

    定価:800円 (税込)
  • world_soccer_digest

    11月6日(木)発売

    定価:980円 (税込)
  • smash

    10月21日(火)発売

    定価:800円 (税込)
  • dunkshot

    10月16日(木)発売

    定価:1650円 (税込)
  • slugger

    9月24日(水)発売

    定価:1100円 (税込)